「ランクルより大きい」社外パーツいらず、購入したその日から悪路に挑めるトヨタの新グレードの中身

引用:トヨタ
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トヨタ、”ランドクルーザーより大きい”新型「タンドラ」に本格オフロード仕様「トレイルハンター」を追加

トヨタの北米法人は2026年7月21日、フルサイズピックアップトラック「タンドラ」の2027年モデルを発表した。今回の改良で最も注目されるのが、近年人気を集める「オーバーランディング」(車中泊をしながら長距離を巡る旅のスタイル)需要に照準を合わせた新グレード「トレイルハンター」の新設だ。

外観とインテリアの変更点

全体としては従来からの箱型シルエットを踏襲しつつ、フロントグリルやバンパー周辺の意匠を一新し、より力強く堅牢な雰囲気を打ち出した。ヘッドライトまわりの発光グラフィックもトヨタの最新デザイン言語に沿って洗練されたものへと改められている。室内では大型インフォテインメントディスプレイの操作性が向上したほか、牽引時に後方確認をサポートする機能も強化され、長距離移動や重量物の牽引時にドライバーの疲労を軽減する工夫が随所に盛り込まれた。

新グレード「トレイルハンター」の中身

トレイルハンターは、オフロード走行と車中泊を同時に楽しむオーバーランディングに特化して開発されたグレードだ。四輪駆動を標準としながら、購入後に追加のチューニングをしなくても本格的な悪路走破が可能なよう、リフトアップサスペンションとオールテレーンタイヤを工場出荷時から装着している。加えて、車体下部を守るスキッドプレート、キャンプ用品の積載に便利な専用ルーフラック、夜間走行を補助するライト類なども標準装備とし、社外パーツを別途取り付ける必要がない点が特徴だ。

価格・パワートレインは非公開

価格やパワートレインの詳細はまだ明らかにされていない。ただし、高出力・高トルクを狙ったV型6気筒ツインターボベースのハイブリッドシステムが搭載される可能性が取り沙汰されている。

巨大なボディが物語る市場でのポジション

タンドラは全長約6m、全幅約2mという大柄なボディを持ち、日本の一般的な道路事情ではかなり扱いにくいサイズだが、ピックアップトラック需要の大きい北米市場では、広大な大地を走破するために最適化されたモデルといえる。より堅牢なデザインと強化されたアウトドア対応力を備えた今回の2027年モデルは、過酷な環境での長期滞在や走行を視野に入れるユーザーにとって、魅力的な選択肢となりそうだ。

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