「呼び名まで変わった」メルセデス・マイバッハ新型GLSに起きた変化の理由

引用:メルセデス・ベンツ
引用:メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツは、フラッグシップSUV「GLS」の最上位モデルとなる新型「メルセデス・マイバッハGLS 680」を正式に発表した。

同社は21日(現地時間)、公式インスタグラムにティザー映像を公開し、マイバッハGLSのシグネチャーとなる前面ライティングを予告した。映像では、グリル全体に照明を施したデザインに加え、ヘッドライト内にベンツの象徴であるスターモチーフを発光要素として組み込んだ様子が確認できた。ヘッドライト上部には細いLEDデイタイムランニングライトが配置され、ベンツエンブレム下には発光型マイバッハロゴを搭載する。夜間にドアを開けると、床にロゴを照らすパドルランプも備わっている。

その後、メルセデス・ベンツは新型モデルを正式に公開し、車名を従来の「GLS 600」から「GLS 680」に改めた。パワートレインには最新の4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジン「M177 Evo」を採用し、48Vマイルドハイブリッドシステムと組み合わせることで最高出力603馬力、最大トルク627lb-ft(850Nm)を発生する。従来モデル比で53馬力、89lb-ftの向上となった。エンジンには新たに2本のランチェスターバランサーシャフトを追加し、静粛性も高めているという。

室内には3枚のディスプレイで構成される「MBUXスーパースクリーン」を採用するほか、後席にはふくらはぎ部までカバーするマッサージ機能付きシートを新たに設定した。ステアリング機構も一新し、より正確な操舵フィーリングを実現したとしている。米国での発売は今年後半を予定しており、価格は未公表となっている。

現行モデルのGLS 600は、米国での販売価格が18万1,350ドル(約2,960万円)からとなっており、新型マイバッハGLS 680はこれを上回る価格設定になるとみられる。

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