「弾丸も防ぐ」と豪語したテスラの車体が事故現場で見せた無残な姿

引用:Montgomery County Police Dept
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発売前から斬新なデザインと圧倒的な剛性で話題を集めてきた、テスラの電動ピックアップトラック「サイバートラック」。同車が無残に真っ二つになった事故写真が公開され、世界の自動車業界とネットユーザーに衝撃を与えている。軽い接触事故や横転、空のプールへの転落など異例の事故でも頑丈さを見せてきただけに、今回の破損状態をめぐり安全性への議論が強まる見通しだ。

引用:Montgomery County Police Dept
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事故は土曜日の午後、米メリーランド州シルバースプリングで発生した。モンゴメリー郡消防当局によると、大型の引っ越しトラック1台が制御を失い渋滞中の車列へ突っ込み、少なくとも10台が巻き込まれる多重衝突事故へ発展した。WTOPニュースは、消防隊員が壊れた車両から乗員を救出する緊迫した救助活動を伝えた。現場には破片や残骸が散乱し、横転した車両や道路外へ押し出された車両もあった。

引用:Montgomery County Police Dept
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今回最も注目を集めたのはサイバートラックの状態だった。頑丈なステンレススチール製の外骨格ボディーで高い防御性能を訴求してきたテスラの主張が色あせるほど、車体は無残に引き裂かれ、キャブ部分と荷台部分が完全に分離。高電圧配線がむき出しになっていた。発売前後からクラッシャブルゾーンの欠如が指摘されてきた一方、キャビン部分は原形を保ち、衝撃を車体外側に逃がす設計がむしろ機能したとの見方も出ている。

引用:Montgomery County Police Dept
引用:Montgomery County Police Dept

車両の損壊規模に比べ、死者は出ていない。現地警察は公式X(旧Twitter)で、子ども3人を含む計10人が軽傷を負い病院へ搬送されたと発表した。警察は、引っ越しトラックが制動力を失い制御不能となって渋滞区間へ突っ込んだと説明。トラックが制御を失った具体的な機械的原因や運転者の過失の有無については、追加の調査を進めているとしている。

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