室内から音が消える!?エルグランドが路面とエンジン音を同時に黙らせる

引用:日産
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ミニバンで最も重要な要素は「静粛性」だ。家族全員が乗る空間だけに、静かで快適な室内を実現できるかが商品性の尺度となる。日産は4代目エルグランドに、パナソニックと共同開発した「まだどの自動車にもない」騒音制御技術を搭載したと発表した。路面騒音とハイブリッドパワートレインの音を同時に抑制し、プレミアムミニバン市場の勢力図を塗り替える可能性を秘めている。

引用:日産
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採用されたのは能動型騒音制御(ANC)システムだ。加速度センサーが室内の騒音と連動した振動を検知し、逆位相の制御音をスピーカーから出力して騒音を打ち消す。高級車の多くは路面騒音の抑制に注力するが、エルグランドは路面騒音とパワートレインの騒音を同時に狙う点で差別化されていると日産は説明する。路面騒音は周波数や振幅が絶えず変化するため制御が特に難しいとされる。

引用:日産
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日産は二種類の騒音を効果的に制御できると自信を見せるが、実際の性能は体験しないと判断しがたい。パナソニックは60車種以上の量産車にANCを納入してきた実績があり、技術的信頼性は低くない。開発成果が他メーカーへ波及する可能性も指摘される。日本のプレミアムミニバン市場を開拓したのはエルグランドだが、近年はトヨタ・アルファードがほぼ独占している。

引用:日産
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2025年度の実績では、アルファードが8万1,357台を売り上げたのに対し、旧型エルグランドはわずか1,163台にとどまった。4代目エルグランドがe-POWERと新デザイン、先進の騒音制御技術を投入したのは、失った王座を奪還するための反撃だ。成否は「静かさ」という本来の価値をどれだけ伝えられるかにかかる。アルファードを相手に、逆転の糸口となるか注目される。

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1件のフィードバック

  1. さすが技術の日産、元はトヨタより技術は上だったからやればできる

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