「快適装備をあえて外した?!」ロードスター新グレード、なぜ支持を集めているのか

引用:マツダ
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スポーツカーから快適装備を取り除けば何が残るのか。マツダは2026年6月26日、ロードスターの改良モデルを発表した。注目を集めているのは高価な仕様ではなく、300万円未満・1,010kgという軽さを実現した最も安価なSグレードだ。1989年の初代登場以来、「人馬一体」を掲げてきたこのFRオープンスポーツカーは、現行の4代目まで継続的に改良を重ねている。

引用:マツダ
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今回の改良では、高性能車開発のノウハウを盛り込んだ特別仕様「PS」グレードを新設し、新色「ジンクグリーンメタリック」を追加した。レブリミット付近まで出力を維持する新エンジン制御を採用し、6速MT車には加速応答性を高める制御と「ヒール・アンド・トゥ・アシスト」機能を追加。PSグレードには、RAYSの16インチ鍛造ホイール、ブレンボのベンチレーテッドディスクブレーキ、ビルシュタインのダンパーを集約し、サーキット走行を想定した緻密なセッティングを施している。

引用:マツダ
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一方、正統派ライトウェイトスポーツの本質に最も近いのは、6速MT専用のSグレードだ。全長3,915mm、全幅1,735mm、全高1,235mm、ホイールベース2,310mmのボディに、最高出力136PS、最大トルク15.5kgf・m(152N・m)の1.5リッターエンジンを搭載する。フルオートエアコン、シートヒーター、MRCC、ALHなどを省き、車両重量を最軽量の1,010kgに抑えた。手動式エアコンや8.8インチディスプレイなど実用装備は備えつつ、価格は消費税込み295万9,000円。最上級のRSグレード374万円より78万円以上安い。

引用:マツダ
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この発表を受け、自動車ファンからは快適装備よりも軽さとMTならではの操作感を評価する声が支持を集めている。300万円を下回るMTスポーツカー自体が珍しくなった市場環境も反響を後押しした。改良モデルは2026年9月上旬、まず日本市場で本格販売を開始する予定だ。運転する楽しさへ回帰したSグレードは、純粋な内燃機関スポーツカーを求めるドライバーにとって待望の選択肢になるとみられる。

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