シートベルトの警告が鳴らなくなる! シエンタ16万台をトヨタがリコール、配線断線の恐れ

シエンタ リコール 引用:レディット
引用:レディット

トヨタ自動車は自社のミニバン「シエンタ」において、2列目シートベルト非装着時警告システムに関する不具合を確認した。2026年6月18日、同社は国土交通省にリコールを届け出、リコール開始日は6月19日。対象は2022年から2026年にかけて製造されたシエンタで、対象台数は計16万1,190台にのぼる。

2列目バックル配線が繰り返しの負荷で切れる不具合

今回のリコールの原因は、2列目シートベルト非装着時警告システムにおけるバックル電気配線の配索検討が不十分であったことにある。シートベルトの着脱を繰り返す際の負荷により、当該配線に断線が生じるおそれがある。配線が切れると、乗員がシートベルトを着用しているかどうかをシステムが正確に認識できなくなり、未着用の状態にもかかわらず警告音が鳴らない状況が生じるおそれがある。シートベルト未着用警告は交通事故時の負傷リスクを軽減するための重要な安全機能であり、今回の不具合は乗員の安全に直結する問題となっている。

引用:トヨタ自動車
引用:トヨタ自動車

対象車両は計16万1,190台、改善措置は2点

対象車両は以下の5形式。車台番号基準で、形式5BA-MXPC10G(3万5,242台、2022年6月15日〜2025年2月13日製造)、5BA-MXPC12G(3,944台、2022年6月15日〜2026年3月17日製造)、6AA-MXPL10G(10万144台、2022年6月15日〜2025年2月13日製造)、6AA-MXPL12G(4,361台、2022年6月15日〜2026年3月17日製造)、6AA-MXPL15G(1万7,499台、2022年6月15日〜2025年2月13日製造)が該当する。

引用:トヨタ自動車
引用:トヨタ自動車

改善措置は2点ある。第1に、2列目左側シートのバックル電気配線の配索を点検し、異常がある場合はバックルを新品に交換する。第2に、2列目右側シートバックルを新品に交換して保護カバーを追加するとともに、関連するシートクッションカバーおよびリクライニングカバーも対策品に交換する。

引用:トヨタ自動車
引用:トヨタ自動車

リコール対象の確認および点検方法

トヨタは公式ウェブサイトのリコール対象車両検索サービスで車台番号の確認ができる。対象の車台番号範囲内であっても該当しない車両もあるため、詳細はトヨタ販売店に問い合わせるのが確実だ。同社は対象車両の所有者に販売店を通じて個別に案内を行う予定であり、できるだけ早く点検・修理の予約を取るよう呼びかけている。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2024-0164-39807344-thumb
自転車でウィリー走行中、「バスと衝突!」中学生の大胆な"曲芸運転"逮捕、予想される処罰の重さは?
CP-2024-0164-39808313-thumb
節約したつもりがNG行動だった!多くの人が意外に感じた「間違った燃費運転の常識8つ」とは?
CP-2024-0164-39805901-thumb
「必ず保険金が出る!」という話は本当?…豪雨による浸水被害の保険でドライバーが注意すべき点
CP-2024-0164-39805447-thumb
新車480万円にすぎないのに「中古車800万円!」トヨタ・ランクル70再販モデルの人気の秘訣とは?
CP-2024-0164-39801213-thumb
お父さんたちの財布が「泣く!」…タイヤの寿命を確実に縮める「意外な3つの習慣」とは?
CP-2024-0164-39770065-thumb
新型「スカイライン」とNEW「コンパクトカー」に言及!全国を驚かせた日産の新たな発表とは?
CP-2023-0065-23068199-thumb
致死率だけでなんと「3.1倍?!」…雨天時の事故を防ぐため税金まで使うという「驚きの対策」の正体とは?
CP-2024-0164-39769320-thumb
20代購入者が「2倍に増加!」…発売11年目に年間1万台を販売したマツダ「ロードスター」人気の秘訣とは?