「ランクル、また盗まれたって」 トヨタ ランドクルーザー250 一部改良! キーが車のそばになければエンジンはかからない、盗難対策はここまで来た

引用:トヨタ
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盗難対策の強化が、今回の一部改良における最大のポイントだ。車両の近くにキーがない状態ではドアの解錠やエンジン始動ができなくなるスマートキー測距システムが新たに採用され、盗難リスクの低減が図られている。加えて、離れた場所からでも車両を遠隔でロックできるT-Connect マイカー始動ロックも搭載された。ただしこの機能を使うには、T-Connectの契約とTOYOTAアカウントの取得が前提となる。

安全装備の面では、渋滞時の高速道路や自動車専用道路での運転負担を軽減するトヨタチームメイト(アドバンストドライブ<渋滞支援>)が標準となった。この機能が正常に働くための前提として、ドライバーの状態を見守るドライバーモニターも同時に標準化されている。さらに、自車線内の歩行者や自転車、二輪車、車両を検知して衝突回避をサポートする緊急時操舵支援(アクティブ操舵支援付)、ウインカー操作をきっかけにレーンチェンジ時の操舵と安全確認を助けるレーンチェンジアシスト(LCA)も、新たに標準装備に加わった。

利便性の面では、これまでガソリン車には設定のなかった運転席8ウェイ・助手席4ウェイのパワーシートと、運転席のシートポジションメモリー機能が標準搭載された。ボディカラーにはニュートラルブラック/サンドが新色として追加され、選択肢が広がっている。

パワートレインは従来通り2.7リッター直列4気筒エンジンに6速電子制御オートマチック(6 Super ECT)を組み合わせ、最高出力163馬力、最大トルク246Nmを発生する。車両重量は2240kg、指定燃料はレギュラーガソリンで、駆動方式はフルタイム4WDのみの設定だ。今回改良されたガソリン車の価格(消費税込)は577万9400円で、ディーゼル車の改良は2026年12月以降が予定されている。

ランドクルーザー250は、ラグジュアリー志向のステーションワゴン系統(現行300系)や堅牢さを追求したヘビーデューティ系統(現行70系)とは異なる性格を持ち、長らくプラドの名で親しまれてきたライトデューティ系統を継承するモデルだ。2024年4月の発売時点で全長4925mm×全幅1980mm×全高1925mm、ホイールベース2850mmと、先代プラドより大型のボディを備え、ラグジュアリーとヘビーデューティの中間でバランスの取れた性格から、街乗りからアウトドアまで幅広く対応できるモデルとして評価されてきた。

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