「50日で2万台突破!」…“価格破壊の怪物EV”が中国で爆発的ヒット、日産の本気が洒落にならない

日産 N7、人気爆発
価格競争力を備え
豊富な機能も確保

引用:日産
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日産の電気自動車「N7」が中国市場で発売から50日間で確定受注2万台を突破し、大きな話題となっている。4月27日に発売されたN7は、119,900元(約244万円)からの5グレード構成で、中型EV市場において価格と機能のバランスが取れた競争力のあるモデルと位置づけられている。

N7は東風日産の新エネルギープラットフォームをベースに開発された初のEVセダンであり、合弁会社の電動化戦略を推進する重要な一手とされる。当初は中国市場向けに設計されたものの、日本市場への導入を検討しているという報道も出ている。ただし、現時点で日産からの正式な発表はない。

引用:日産
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5つのグレードで多様なニーズに対応

N7は、160kWまたは200kWのモーターとリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを組み合わせた5つのバリエーションを展開。航続距離はそれぞれ510km、525km、540km、625km、635kmに設定されている。充電性能も高く、最適な条件下では急速充電を使って14分でバッテリー残量を30%から80%まで回復可能とされる。すべてのモデルに6.6kWの外部給電機能を搭載し、アウトドアや緊急時の電源供給にも対応する。

全グレードに日産独自開発のOS、15.6インチの2.5Kタッチスクリーン、車酔い軽減ソフトを搭載。エントリーモデルにはSnapdragon 8155チップを、最上位グレードにはより高性能なSnapdragon 8295Pが採用されている。さらに、最上位モデルには日産とモメンタが共同開発したエンドツーエンド(E2E)型の運転支援システムが組み込まれ、レベル2+相当の運転支援機能を備える。

N7の車体サイズは全長4,930mm、全幅1,895mm、全高1,487mm、ホイールベース2,915mmとされ、パーソナルユースはもちろん、ビジネス用途にも適しているとの評価が多い。最上位グレード「Max」は最長航続距離と最新ハードウェアを備えており、受注全体の60%以上を占めるなど特に人気が高い。想定を上回る受注により、一部では納車の遅延も生じているという。

引用:日産
引用:日産

ミニマルな外観と上質な内装

N7はクローズドグリルや分割型ヘッドライト、フルワイドのライトバーを採用したミニマルなデザインが特徴。照明システムには700個超のLEDと800個超のOLEDユニットが使われており、カスタマイズ可能な「マジックキャンバスアニメーション」によって多彩な演出が可能となっている。ホイールは、マルチスポークの空力重視デザインとスポーティーな5スポークデザインの2種類から選択できる。

内装も注目を集めている。スエード調マイクロファイバー表皮やアルカンターラ風素材を使用し、高級感と快適性を両立。上位グレードでは「クラウドコンフォート無圧力シート」が採用されており、長時間のドライブでも快適に過ごせる仕様となっている。内装色には、フォレストグリーンとスノーホワイトを組み合わせた独自のツートンカラーも用意されている。

性能、技術、価格、デザインがバランスよく組み合わさった東風日産のN7は、今後も高い人気を維持すると見られる。国内を含む他地域への展開も噂されており、N7が日産のグローバルEV戦略における中核モデルとなるか、注目されている。

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