「ついに本気のフラッグシップ」アウディQ9公開、A8後継のフルサイズSUV…北米市場を直撃へ

引用:アウディ
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アウディが北米市場を主要ターゲットとして開発したブランド初のフルサイズフラッグシップSUV、Q9を公開した。高級素材とデジタル技術を組み合わせた新たな室内空間の基準を打ち立てた。

A8後継のフラッグシップSUV戦略

ITメディア「Ars Technica」の報道によると、アウディはセダン「A8」に代わるフラッグシップモデルとしてQ9の室内デザインと主要仕様を発表したとしている。

この新車は、大型カップホルダーをはじめ室内構成に至るまで、北米市場の消費者ニーズを徹底的に反映しているのが特徴だ。2021年発表のアウディ・グランドスフィア・コンセプトを着想源とした、ドライバー中心の曲線的なダッシュボードに大型デジタルスクリーンを組み合わせ、未来志向の空間を演出する。インテリアは光沢仕上げを排し、マットな質感を採用。カーボンファイバーやオリーブウッドなど多彩な素材を組み合わせ、立体感のある室内空間を作り出している。フロントガラス下部にはインタラクティブ照明(ダイナミック・インタラクション・ライト)を設け、ウィンカーやハザードランプの作動に連動して視覚的なフィードバックを提供する。再生中の楽曲のアルバムアートワークに合わせて発光色が変化する機能も搭載する。バング&オルフセンとの共同開発による4Dサウンドシステムは、22個のスピーカーとシート下の低周波アクチュエーターにより、音楽を体で感じる没入感のある音響体験を実現する。

引用:アウディ
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6/7人乗り対応の電動シートと電動ドア

利便性面では電動化技術が大規模に採用された。6人乗りと7人乗りの構成が選択可能で、ボタン操作ひとつで2列目シートを電動で移動させ3列目への乗り降りを容易にしたり、後席全体をフラットに折りたためる機能も備え、広い荷室スペースを確保できる。全ドアに電動開閉機能を採用。車内側のボタン操作や車外側からの軽いタッチ一つでドアの開閉が行える。ただし、物理ボタンを最小限に抑え、吹き出し口の風向き調整をはじめとする操作系をタッチスクリーンに集約した点は、受け止め方が分かれそうだ。

7月外観公開・2026年Q4から北米納入

アウディ・Q9は7月29日に外観デザインを含む全仕様を正式公開する予定だ。北米市場には2026年第4四半期から本格的な納入が始まる見込みで、アウディはQ9の北米投入により、大型高級SUV市場での存在感をさらに高めたい考えだ。

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