「スペシャルエディション」の4文字が示す現実、ベンツGカブリオレは少量高額で来る

引用:メルセデス・ベンツ
引用:メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツがGクラスベースのカブリオレ発売を準備中だと伝えられた。北米市場を狙ったオープントップモデルで、AMG G63ベースの高性能仕様が有力とされている。

米自動車専門メディア「オートブログ(Autoblog)」は、ベンツが最近ドイツ・ジンデルフィンゲンで開催された米国・カナダディーラーミーティングで、Gクラス・カブリオレに関する情報を公開したと伝えた。海外メディアによると、このモデルはAMG G63ベースで開発される可能性が高いという。パワートレインは4.0リッターV8ツインターボエンジンが有力だと伝えられた。

量産型モデルには現行AMG G63と同じ577馬力仕様が採用されると予想される。米国・カナダのディーラーには、ヘリテージブルー色の4ドアプレプロダクションモデルが公開されたとのことだ。

発売時期は2028年が示された。ただし、完成車メーカーが新車をこれほど早い段階から予告するケースは稀であり、実際の公開時期は前倒しされる可能性があるとの見方もある。価格は20万ドル(約3,170万円)を超える可能性が高い。現在、米国市場でのAMG G63のスタート価格は19万5,500ドル(約3,100万円)だ。オープントップ構造と限定版の性格を考慮すると、さらなる価格上昇は避けられないと予想される。

ベンツは昨年9月にGクラス・カブリオレのティーザー画像を公開した。続いて12月にはカモフラージュを施したプロトタイプを披露し、オーストリアで道路とサーキットでのテストを開始したと発表した。その後、スウェーデンで極寒テストも実施する予定だと説明した。

当時、同社はこの車両をスペシャルエディションと表現した。市場ではこれを高価格・少量生産の可能性に重きを置いている。公開されたプロトタイプではAMG特有のマフラーや専用ホイールなどの明確な外観要素は確認されなかった。北米ディーラーに車両が先に公開された点から、メルセデス・ベンツが商品化とマーケティング準備を具体化しているとの見方も出ている。

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