「かわいいのにしっかり走る」…“フィアット流のハイブリッド”が欧州で話題沸騰、日本導入を待ち望む声も

かわいさも燃費も両立!
フィアットの新型「グランデ・パンダ」公開
すでに好評続出の注目モデル

引用:フィアット

フィアットは欧州市場向けに、新たな電動化モデル「グランデ・パンダ ハイブリッド」を発表した。昨年10月にEVモデルとして登場したグランデ・パンダに、優れた燃費性能を持つハイブリッド仕様が追加され、ブランドの電動戦略が次のステージへ進んだ形だ。

新型パンダは、愛らしくユニークな外観と遊び心のある内装が特徴で、欧州のみならず日本でも関心が高まっている。国内導入を求める声も静かに広がっており、注目度は上昇中だ。

引用:フィアット
引用:フィアット

小型ながら存在感を放つ
実用的なハイブリッドシステム

新型グランデ・パンダは、従来のボックス型シルエットに未来的な要素を融合させた。ピクセル調のヘッドライト、太めのCピラー、ルーフレール、張り出したホイールアーチがSUV的な堅牢さを演出している。ドアに刻まれた「PANDA」ロゴやシルバーのスキッドプレート、ブラックアウトされたピラーなど、細部へのこだわりも随所に見られる。内装では、フィアットの象徴でもある「リンゴット」工場の屋上テストコースをモチーフにした楕円形ディスプレイが印象的だ。

実用性とデザイン性を高い次元で両立したパッケージは、消費者からも高く評価されている。パワートレインには、1.2リッター直列3気筒ターボ(最高出力110馬力)に、48Vバッテリーと21kWの電気モーター、6速DCTを組み合わせた「T-Gen3」システムを採用。e-ローンチ、e-クリープ、e-パーキングなど、日常走行で活躍するEV走行機能を備え、低速時には最大1kmまで電気だけでの走行が可能とされる。

引用:フィアット
引用:フィアット

欧州での反応は好評、日本でも話題に
国内導入は未定ながら期待は高まる

欧州では、価格が約1万9,000ユーロ(約310万円)以下に設定され、実用的な電動モビリティとしての競争力を確保している。EVとHEVの両方をラインナップに揃え、合理的な選択肢としてファミリー層からも注目されている。SNSでは「とてもかわいい」「日本で出たら絶対欲しい」「イタリア車ってこういう小さいクルマ本当にうまい」といった好意的な声が相次いでいる。

個性的なデザインと実用的なパッケージが、日本の軽自動車ユーザー層とも親和性が高いと見られる。現時点で日本市場への投入計画は明らかになっていないものの、過去に「パンダ」が国内で販売された実績があることから、フィアットの電動化戦略がアジア圏に広がれば再導入の可能性も期待できる。

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