「査定額、これだけ?」 下取りでがっかりしないために、覚えておきたいマツダ5車種

【引用:マツダ】自動車を購入する際、多くの消費者は性能と価格を重視しがちだ。しかし、数年後に売却するときの価値、いわゆる残存価値も同じくらい重要になる。中古車として手放す際の価格を大きく左右するからだ。その点で注目したいのがマツダである。マツダは2024年に米国で42万4,382台を販売し、前年比16.8%増と、BMWやメルセデス・ベンツを上回った。走る楽しさ、実用的な室内、高い信頼性で築いた評価が、そのまま残存価値の高さにつながっているとみられる。減価償却はクルマの所有にかかる最大のコストの一つであり、価値の落ちにくい車種を選ぶだけでも支出はかなり抑えられる。ここでは米国市場のデータをもとに、残存価値に優れた中古のマツダ5車種を紹介する。

【引用:マツダ】まず挙げたいのがMX-5(日本名:ロードスター)だ。世界で最も売れている2人乗りロードスターで、熱心なファンに支えられ、5年後も69.2%(RFモデルは67.9%)の価値を維持する。2.0LのSKYACTIV-Gエンジンは最高出力181hp、最大トルク151lb-ft(約205Nm)を発生し、6速MTとATが選べる。信頼性の評価は5点満点で4.0点、年間の維持費は429ドル(約7万円)と、業界平均の652ドル(約10万円)を大きく下回る。

【引用:マツダ】次はマツダのベストセラーであるCX-5だ。5年間の減価率は37.9%で、シボレー・エクイノックスの52%、エスケープの55%と比べて値の目減りが小さい。信頼性の評価は4.5点で中型SUV26車種中1位、年間の維持費は447ドル(約7万円)、大規模な修理が必要になるリスクも8%とセグメント平均の13%を下回る。累計販売は500万台に達した実績あるモデルだ。

【引用:マツダ】コストパフォーマンスを重視するなら、MAZDA3とCX-30が候補になる。MAZDA3セダンは5年間で38%値を下げ、残存価値は1万9,620ドル(約310万円)程度となる。ハッチバックは減価率41%と、セダンより値落ちがやや大きい。カローラの27.4%には及ばないものの、2026年モデルのマツダ車では最も安く、手を出しやすいのが大きな利点だ。信頼性の評価は4.0点で準中型36車種中9位、年間の維持費は433ドル(約7万円)となっている。

【引用:マツダ】CX-30はMAZDA3とCX-5の中間に位置する小型SUVで、5年間の減価率は35.6%と小さく、残存価値は2万1,764ドル(約350万円)を保つ。クロストレックの34%、HR-Vの31%と同水準だ。10年間の維持費は7,837ドル(約130万円)で業界平均より675ドル(約11万円)安く、四輪駆動も選べる。ただし、燃費がMAZDA3よりやや劣る点は考慮しておきたい。

【引用:マツダ】最後はラインナップの最新モデルとなるCX-50だ。2022年に発売された新しいモデルで、洗練されたデザインと快適性が評価されている。5年間の減価率は39.3%で、残存価値は2万5,035ドル(約400万円)となる。3年では減価率が25.9%にとどまり、平均新車価格3万9,979ドル(約640万円)に対して2万2,145ドル(約350万円)を維持する。ハイブリッドも選べて走行性能の評価も高いが、発売から日が浅く、長期的な信頼性のデータがまだ足りない点は留意しておきたい。年間の維持費は最初の5年間で506ドル(約8万円)程度となる。

【引用:マツダ】MX-5からCX-50まで、マツダの主要モデルはいずれも走行性能が高く耐久性にも優れ、売却時の価値もしっかり残る。もちろん実際の残存価値は走行距離や状態、グレード、地域の需要によって変わるが、値落ちの心配を抑えたい人にとって、マツダは合理的な選択肢になるだろう。

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