
【引用:トヨタ】トヨタ・カローラは「故障のない自動車」の代名詞として知られ、世界で5,000万台以上を売り上げてきたベストセラーだ。歴代でも屈指の信頼性を誇るが、これだけ長く多く販売されれば、特定の年式や一部の台数に問題が出ることもある。中古カローラを探す人も、すでに乗っているオーナーも、代表的な問題を事前に知っておくと安心だ。

【引用:トヨタ】安全に直結する問題は二つある。一つは操舵軸ジョイントの亀裂で、2023〜2024年型の8,057台がリコール対象となった。振動やステアリングの遊びが増えたら要注意だ。もう一つは2020〜2021年型で起きた助手席エアバッグの未展開問題で、2023年の100万台超リコールの一部だった。いずれもディーラーで無償対応できる。

【引用:トヨタ】三つ目は自動変速機の変速不良で、2002年型を除く1990〜2016年型、特に走行距離17万マイル(約27万km)超の車両で目立った。スロットルセンサーのずれやソレノイド故障、オイルの不足・劣化が主な原因だ。うなり音や変速時の揺れが出たら点検し、変速機オイルをこまめに管理することで多くは予防できる。

【引用:トヨタ】最後は過度なオイル消耗で、2000〜2005年型・2014年型・2009〜2010年型XRSで報告された。ピストンリングの劣化でオイルがシリンダー内に漏れ、青い煙や失火につながることもある。とはいえこれらはカローラ全体に及ぶ欠陥ではなく一部の事例にすぎない。弱点を知っておけば、長く安心して乗り続けられるモデルだ。