「警報が鳴っている、もう時間がない!」線路上で動けないジープ・チェロキーに米通勤列車が迫る、生死を分けた数秒!

引用:Utah Transit Authority
引用:Utah Transit Authority

2025年2月4日、米国ユタ州レイトンの踏切で、ジープ・チェロキーと通勤列車の衝突事故が発生した。赤信号で停車しようとしたチェロキーに、後続の大型ピックアップトラック「ラム」が追突。一瞬の判断がいかに命を左右するかを示す事例として、今も語り継がれている。

引用:Utah Transit Authority
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追突の衝撃でチェロキーは線路上へ押し出された。直後に踏切の遮断機が下り、チェロキーは遮断機と追突したトラックの間に挟まれて身動きが取れなくなった。運転者は激しいパニックに陥り、前進すれば逃れられたはずが、後退を選んでしまった。

引用:Utah Transit Authority
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しかし車の後方はすでに遮断機とトラックに塞がれ、チェロキーは全く動けなかった。警告音が鳴り続ける中、ユタ交通局の通勤列車「フロントランナー」が猛速度で接近。運転士は非常ブレーキと警笛で対応したが、大型列車の制動距離には全く足りなかった。

引用:Utah Transit Authority
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死が迫る中、運転者は車を放棄し、全力で避難した。数秒後、列車がチェロキーへ正面衝突し、車体は粉々になり支柱や遮断機まで破壊した。列車だけで10万ドル(約1,630万円)以上の損害が出たが、運転者は無事脱出し、人的被害は0人だった。

引用:Utah Transit Authority
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事故後、ユタ交通局の関係者は、線路上で身動きが取れなくなった場合は車や設備の損傷を気にせず、アクセルを踏んで遮断機を壊してでも直ちに離れることが命を守る唯一の方法だと訴えた。物より命が大切だという教訓を、この事故は今も伝え続けている。

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