「10分の充電で1,000km」…レクサスLFAが全固体電池の1号車へ! 今度こそ本当か?

引用:レクサス
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トヨタ自動車のレクサスブランドが長年開発してきた夢の技術「全固体電池(Solid-State Battery)」の量産車への搭載計画を再び具体化している。海外メディアの報道によると、次世代レクサスフラッグシップモデルのレクサスLFAが、グループ内で初めて全固体電池を搭載する量産車になる見込みだ。トヨタ側が提示した第1世代全固体電池の仕様は、WLTP基準で約1,000km(621マイル)に達する航続距離と、10%から80%までわずか10分で完了する超高速充電性能を骨子としている。

相次ぐ延期が消費者の懐疑を招く

画期的な性能発表にもかかわらず、市場と消費者の反応は依然として冷ややかで慎重だ。トヨタは2014年に初めて全固体電池の商用化目標を発表し、2020年を発売時期として示したが、その後2020年代初頭、2025年、そして現在の2027~2028年へと目標時期を継続的に先送りしてきた。度重なる延期により、世界の自動車マニアや市場アナリストの間では、実物が出るまで信じ難いという懐疑論が広がっている。

引用:レクサス
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一方、レクサスLFAの開発陣は、競合他社が仮想エンジン音を車内に音響として流す方式に否定的な立場を示した。仮想サウンドで内燃機関の感性を模倣するのではなく、電気自動車本来の圧倒的な静粛性を最大化し、フラッグシップ電気スーパーカーならではの高級感と走行体験を提供するという哲学を強調した。

走行距離の最大化へ、グローバル技術競争が激化する

全固体電池がトヨタの発表通り商用化に成功すれば、電気自動車市場を一段階押し上げる契機となるだろう。既存のリチウムイオン電池に比べ、エネルギー密度の高さや軽量化、優れた安定性を実現することで、運転者の充電ストレスと航続距離への不安を画期的に軽減できる。これは乗用車だけでなく、物流輸送、タクシー、公共フリートなど稼働時間が重要な商用車両分野にも大きな変革をもたらす可能性がある。

引用:レクサス
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現在、全固体電池の主導権を握るためのグローバル競争は熾烈を極めている。中国のCATLやBYDをはじめ、アメリカや欧州の先端電池スタートアップが技術開発に拍車をかけており、この競争構図は技術の完成度を高め、長期的に全固体電池のコストを引き下げることに寄与するだろう。

引用:レクサス
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実車量産による技術検証が鍵となる

電池寿命の低下、高い製造コスト、大量生産工程の構築など、全固体電池が克服すべき課題は依然として山積している。トヨタが保守的なアプローチを取り、大量生産車の代わりに高価なプレミアムモデルであるレクサスLFAを最初の対象に選んだ理由もここにある。果たしてトヨタが予告した2027~2028年に、実体のある全固体電池車両を披露し、市場の疑念を称賛に変えることができるのか注目される。

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