石灰岩の絶景から着想…ベントレー初の電動SUVに秘めた物語

トルカル 引用:ベントレー
引用:ベントレー

ベントレーは7日、ブランドに加わる第4のモデルラインの正式名称を「トルカル(Torcal)」に決定したと発表した。

新たに加わるトルカルは、ベントレー史上初の都市型ラグジュアリー電動SUVだ。コンチネンタルGTフライングスパーベンテイガに続き、ブランドの新たな電動化時代を開く代表モデルとなる。

石灰岩の絶景に由来する「トルカル」という車名

車名は、ベンテイガ、バカラル、バトゥールなど、特徴的な自然景観に由来するベントレーの近年の命名方式を受け継いだものだ。スペイン・アンダルシア地方の有名な石灰岩地帯、エル・トルカル・デ・アンテケラに由来し、数百万年にわたり自然が生み出した絶景と、絶えず変化する自然美を車体に投影したという。

引用:ベントレー
引用:ベントレー

また、トルカルは「ねじる」を意味するラテン語「torquere」を語源とし、車の力強さを示す「トルク(torque)」にもつながる。過去107年にわたりベントレーが体現してきた、力強くなめらかな走りを直感的に想起させる名称でもある。

107年の伝統をトルカルに込めたベントレーの想い

ベントレーモーターズの会長兼CEO、フランク=ステファン・ヴァリザー氏は、「107年にわたり、ベントレーは完成度の高いクルマを作り続けてきた。余裕のあるパフォーマンス、卓越した快適性、最高級の天然素材によるクラフトマンシップ、そして心に響くサウンド――新型トルカルは、これらすべての面で新たな基準を打ち立てるモデルであり、ベントレー史上もっとも入念に作り込まれた一台かもしれない」と述べた。

ベントレーらしい本質とクラフトマンシップを受け継ぐ電動SUV「トルカル」は、9月23日に英国ロンドンで世界初公開される。車両の詳細は今後、順次公開される予定だ。

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