Q7でもQ8でもない! アウディが用意するかもしれない、まったく別のフラッグシップとは

引用:Motor1
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アウディがメルセデス・ベンツGクラスとランドローバー・ディフェンダーに対抗する本格オフローダーを投入するとしたら、どのような姿になるのか。角張ったボディに大径オフロードタイヤ、高い最低地上高を組み合わせた予想CGが公開され、話題を呼んでいる。量産が決まった車両ではないものの、実際に発売されればプレミアム本格オフローダー市場で大きな存在感を放つことになりそうだ。

アウディは数年前から、Gクラスとディフェンダーが席巻するプレミアム本格オフローダー市場への参入を真剣に検討してきた。最近では、フォルクスワーゲングループ傘下のスカウト・モーターズが開発する次世代電動SUVプラットフォームを活用する案も取り沙汰されている。

海外メディアのMotor1が公開した予想CGは、これまでに明らかになっている情報を基に、アウディ初の本格オフローダーがどのような姿で登場するのかを描いたものだ。アウディらしい未来志向のデザインを保ちながら、悪路走行に適した力強い要素を数多く取り込んでいる。

引用:Motor1
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フロントには横方向に細長く伸びたスリムなヘッドランプと大型グリルを配置する。大きく張り出したフェンダーや金属製のアンダーガード、短くまとめたバンパーは、悪路で必要なアプローチアングルを確保するための構成とみられる。

ボディはQ6やQ7、Q8といったアウディの都市型SUVよりもはるかにアップライトで、角張ったプロポーションを描く。大径オールテレーンタイヤやワイドトレッド、高い最低地上高、一体型ルーフレールも採用し、伝統的な四輪駆動SUVの雰囲気を強調している。

デザインの方向性は、コンセプトCとヌヴォラーリで披露された簡潔な造形を、本格オフローダーの形に再解釈したものだ。華美な装飾は避け、力強い面構成と直線的なラインでタフなイメージに仕上げている。

引用:Motor1
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量産に移された場合は、既存のアウディSUVラインアップとは明確に一線を画す独立モデルとなる見通しだ。市街地走行や乗り心地を重視するQシリーズとは異なり、けん引性能や悪路走破性、耐久性を前面に押し出したフラッグシップの4×4モデルになるとみられる。

最も有力なベースに挙げられているのが、スカウト・モーターズが開発したボディオンフレーム・プラットフォームだ。ボディとフレームが分離した構造は悪路走行やけん引、耐久性の面で有利で、Gクラスやディフェンダーのような本格オフローダーに向く。

ただし、このプラットフォームは電気自動車を中心に開発されている。航続距離を延ばす仕様も、内燃機関が直接車輪を駆動するのではなく、エンジンが発電機の役割を担ってバッテリーを充電する構造だ。このため、アウディのオフローダーも電気自動車、またはレンジエクステンダーEVとして発売されるとの見方が出ている。

引用:Motor1
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スカウトのSUVとピックアップトラックは、電気自動車モデルで最大約563kmの航続距離を目標に据える。デュアルモーター式の四輪駆動システムを標準で搭載し、レンジエクステンダーモデルは500hp以上を発生するとされる。

アウディがスカウトのプラットフォームを活用すれば、開発コストと期間を抑えられる。半面、内燃機関やプラグインハイブリッドなど多様なパワートレインを設定しにくい点は制約となる。

引用:Motor1
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発売時期はまだ不透明だ。スカウト・モーターズが2027年に車両生産を開始する予定であることから、プラットフォームを共有するのであれば、登場は早くても2028年以降にずれ込む公算が大きい。

価格はランドローバー・ディフェンダーとメルセデス・ベンツGクラスの間に設定されると予想されている。もっとも、今回の画像はあくまで非公式の予想CGにすぎない。実際のデザインや発売の可否については、アウディの公式発表を待つ必要がある。

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