「同じパンク修理でも中身は違います」ゴムひもとパッチ、選び方を間違えると危険なワケ

引用:'ペップボーイズ'
引用:’ペップボーイズ’

タイヤは走行性能や乗り心地を左右する重要な部品だが、パンク修理の方法については誤解も多い。代表的な修理法に、糸状の詰め物を挿入する「ゴムひも(紐)」方式と、内部から接着する「パッチ(マッシュルーム)」方式がある。両方式の違いと使用条件を知っておくことが重要だ。

引用:'ハーバーフレイト'
引用:’ハーバーフレイト’

ゴムひも方式は合成樹脂の糸をトレッドに挿入する構造で、脱着不要・短時間で作業できるため、多くのカーセンターが採用する。一方パッチ方式はホイールから分離し内部を接着剤で塞ぐ方式で、耐久性に優れる。工賃は2〜3倍ほど高く時間もかかるが、高性能車や輸入車で好まれる。

引用:'レス・シュワブ'
引用:’レス・シュワブ’

修理には条件がある。穴の角度が25度以上の斜めや、直径8mm以上、サイドウォールの損傷がある場合は交換が原則だ。ゴムひも方式は経年で接着成分が弱まり、水分侵入により内部腐食が進む恐れがあるため、定期的な空気圧点検が必要となる。

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

結論として、市内走行中心ならゴムひも方式で十分だが、高速道路や長距離運転が多い場合はパッチ方式がより安全だ。何より重要なのは、損傷の程度・位置・角度を正確に把握したうえで判断することである。

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