スバルの次世代フラッグシップSUV、新型アウトバックの内装が超ハイテクに進化!?海外メディアが公開した予想CGをチェック

新型スバル・アウトバック 2026年モデルのレンダリング公開

革新的な内装デザインの提案

注目集める大型縦型ディスプレイ

引用:AUTOYA

2025年半ばの発売を予定する新型スバル・アウトバックについて、最新のレンダリング画像が公開された。まだプロトタイプ車両の姿は明らかにされていないものの、世界各国のレンダリングアーティストたちがSUVスタイルのアウトバックの姿を様々に描き、大きな関心を集めている。

その一つとして、AUTOYAが次世代アウトバックのレンダリング画像を公開。外観から内装まで、新型モデルのデザインを大胆に予想している。

引用:AUTOYA
引用:AUTOYA

先進的な大型ディスプレイと

デジタルメーターを採用

AUTOYAが公開したレンダリング画像によると、新型アウトバックの最大の特徴は大型の縦型ディスプレイとなる。車両の多くの機能がこの画面でタッチ操作可能で、ステアリング後方には従来型のタブレット形式ではなく、デジタルメーターを配置。センターコンソールには存在感があり、二層構造のダッシュボードと相まって、現代的な印象を演出している。

また、アーティストは内装色についても複数のバリエーションを提案している。これはあくまでも予想だが、ホワイト、ブルー、ブラックといった定番色から高級感のある色調まで、幅広い選択肢を用意。読者からの意見も募っており、好みの色を選べるようになっている。

引用:AUTOYA
引用:AUTOYA

現行モデルとの

デザインの違いは?

AUTOYAが描く新型アウトバックのデザインは、実際の市販モデルとは異なる可能性が高い。フロントデザインを含む多くの要素がCGで制作されており、ボンネットの形状やグリルパターン、サイドスカート、リアクォーターウィンドウのサイズなどは、実際の車両とは違いが出るだろう。特にリアデザインについては不確定要素が多い。ただし、フロント上部のライトユニットと一体化したターンシグナルやホイールアーチモールなど、一部のデザイン要素は実車でも同様の方向性で採用される可能性が高いとみられる。

新型アウトバックは、現行モデルと同様に2.5リッターの水平対向4気筒自然吸気エンジンと2.4リッターターボの2種類のパワーユニットを搭載する見込みだ。さらに、HYBEリードシステムも導入され、燃費性能の向上が期待される。また、全車に四輪駆動(AWD)システムが標準装備される。詳細な車両情報は、今後数カ月間に実施されるテスト走行や開発車両の目撃情報などを通じて明らかになるとみられる。新型アウトバックは2025年半ばに正式発表され、全国のスバル販売店で販売が開始される予定だ。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2023-0065-29062155-thumb
「電動もAWDも全部アリ」…ジープの新レネゲードが“小さくても圧倒的な一台”として再誕する
CP-2023-0065-29059593-thumb
これが量産されていたら伝説になっていた…トヨタが捨てたアイデアを一人で実現した「GT86オープン×MR」の異形
CP-2023-0065-29075384-thumb
待望のモデルSフェイスリフトがまさかの「形だけ」…期待を裏切った仕様にファンの失望が爆発中
CP-2023-0065-29087297-thumb
航続600km・510馬力・フラッグシップ4人乗り仕様…ボルボ「EX100」は高級EV市場の“最終兵器”になる
CP-2023-0065-28983857-thumb
「かわいいのにしっかり走る」…“フィアット流のハイブリッド”が欧州で話題沸騰、日本導入を待ち望む声も
CP-2023-0065-28868949-thumb
「これはアートか、マシンか」世界に130台だけの“ユートピア・ロードスター”がV12×7MTで魅せた究極の造形美
CP-2023-0065-28867941-thumb
「レクサスGSが帰ってくるとしたら…?」V8×FR×クアッドマフラーで描かれた“理想のスポーツセダン像”に注目が集まる
CP-2023-0065-28980250-thumb
「BMWがまたやった」…“世界に70台だけ”のコンセプトモデルが美しさと狂気の境界線に到達
  • アクセスランキング

    「電動もAWDも全部アリ」…ジープの新レネゲードが“小さくても圧倒的な一台”として再誕する
    これが量産されていたら伝説になっていた…トヨタが捨てたアイデアを一人で実現した「GT86オープン×MR」の異形
    待望のモデルSフェイスリフトがまさかの「形だけ」…期待を裏切った仕様にファンの失望が爆発中
    航続600km・510馬力・フラッグシップ4人乗り仕様…ボルボ「EX100」は高級EV市場の“最終兵器”になる
    「かわいいのにしっかり走る」…“フィアット流のハイブリッド”が欧州で話題沸騰、日本導入を待ち望む声も
    「これはアートか、マシンか」世界に130台だけの“ユートピア・ロードスター”がV12×7MTで魅せた究極の造形美
    「レクサスGSが帰ってくるとしたら…?」V8×FR×クアッドマフラーで描かれた“理想のスポーツセダン像”に注目が集まる
    「BMWがまたやった」…“世界に70台だけ”のコンセプトモデルが美しさと狂気の境界線に到達
    「ZでもGT-Rでもない!」180SXのDNAを継ぐ“日産の幻クーペ”が今、世界の注目を集めている
    「レクサスよりデカくてランクルにケンカ売った?」…“18年ぶりに帰ってきた日産フラッグシップSUV”の正体がヤバすぎた

    最新ニュース

    CP-2023-0065-29062155-thumb
    「電動もAWDも全部アリ」…ジープの新レネゲードが“小さくても圧倒的な一台”として再誕する
    CP-2023-0065-29059593-thumb
    これが量産されていたら伝説になっていた…トヨタが捨てたアイデアを一人で実現した「GT86オープン×MR」の異形
    CP-2023-0065-29075384-thumb
    待望のモデルSフェイスリフトがまさかの「形だけ」…期待を裏切った仕様にファンの失望が爆発中
    CP-2023-0065-29087297-thumb
    航続600km・510馬力・フラッグシップ4人乗り仕様…ボルボ「EX100」は高級EV市場の“最終兵器”になる
    CP-2023-0065-28983857-thumb
    「かわいいのにしっかり走る」…“フィアット流のハイブリッド”が欧州で話題沸騰、日本導入を待ち望む声も
    CP-2023-0065-28868949-thumb
    「これはアートか、マシンか」世界に130台だけの“ユートピア・ロードスター”がV12×7MTで魅せた究極の造形美

    主要ニュース

    CP-2023-0065-28985432-thumb
    「ZでもGT-Rでもない!」180SXのDNAを継ぐ“日産の幻クーペ”が今、世界の注目を集めている
    CP-2023-0065-28980220-thumb
    「レクサスよりデカくてランクルにケンカ売った?」…“18年ぶりに帰ってきた日産フラッグシップSUV”の正体がヤバすぎた
    CP-2023-0065-28985177-thumb
    「これがミアタ?」ターボ×6MT×リフトアップで“ジープ越えの悪路マシン”に化けた伝説の1台
    CP-2023-0065-28817245-thumb
    23年の時を経て帰ってきた…「世界一尖ったマーチ」が日産の“レース魂”ごと叩きつけてきた
    CP-2023-0065-28987010-thumb
    「これAMGじゃないってマジ?」“あの伝説の名車”を限界までブッ壊して再構築した狂気のハイパーカーが誕生
    CP-2023-0065-29026236-thumb
    「これが未来の車…だったのか?」今見ても衝撃しかない“迷走の極み”4選…その異形が語るブランドの黒歴史