EVモードで走行距離50km超!プラグインハイブリッドSUVレクサス RX 450h+が選ばれる理由とは

隠れた名車レクサス RX

洗練された外見が際立つ

450h+を勧める理由は?

引用:YouTubeチャンネル「レクサス」

デザインは好みが分かれる部分ではあるが、レクサスの外観は世界中で高い評価を得ている。レクサスのフラッグシップSUVである「レクサスRX」は、特に最近のデザインチェンジで注目を集めており、どの角度から見ても洗練された美しさを感じさせる。

レクサスRXの中でも最も目立つ部分はグリルだ。長年レクサスのアイデンティティを象徴してきたスピンドルグリルが、より未来的な解釈で再設計されている点が際立つ。

引用:「レクサス」
引用:「carandbike」

三つのモデルが韓国に登場

RX 450h+ が魅力的

レクサス RXは韓国市場で3つのトリムが販売されている。RX 350hは9,870万ウォン(約1076万円)、RX 450h+は1億993万ウォン(約1200万円)、そしてフラッグシップモデルのRX 500hは1億1703万ウォン(約1280万円)だ。エントリーモデルのRX 350hは2.5リッターガソリンハイブリッドエンジンを搭載し、合算最高出力は249馬力、燃費は複合基準で13.6km/Lを記録している。

中間モデルで最も注目すべきはRX 450h+だ。2.5リッターガソリンハイブリッドエンジンを搭載し、合算最高出力は309馬力を誇り、燃費は14.0km/Lと高い経済性も兼ね備えている。最上位のRX 500hは2.4リッターガソリンハイブリッドエンジンで、最高出力371馬力を発揮し、燃費は10km/Lとやや劣るが、その高性能で高い評価を得ている。

引用:「CarPro」
引用:「レクサス」

6気筒エンジンはなし

四つの走行モード

これら3つのモデルはすべて4気筒エンジンを搭載している。かつての6気筒エンジンはダウンサイジングの影響で姿を消してしまったが、レクサスならではの快適さや高級感、日本の職人技が感じられる仕上がりは、高価格帯にも関わらず依然として高評価を受けている。

3つのモデルの中で特に競争力があるのはRX 450h+だ。燃費と出力のバランスが取れており、豊富なオプションも装備されている。レクサスの韓国内での価格は近年急騰しているが、RX 450h+の1億ウォン(約1100万円)の価格は、それに見合うだけの価値がある。特に、EVモード、AUTO EV/HVモード、HVモード、バッテリー充電モードという4つの走行モードが備わっており、経済的かつ多様な走行が可能だ。

引用:「BEST OTO」
引用:「レクサス」

高級感のあるインテリア

経済的なラグジュアリーカー

レクサスRXのインテリアは高級感に溢れている。柔らかい革と内装材で包まれたキャビンは、アンビエントムードランプが特に目を引く。ヘッドアップディスプレイが標準装備され、ステアリングホイールのタッチ操作部も高級感が漂う。14インチの大型ディスプレイが備えられており、全座席にヒーターと通気機能が標準装備されている点も魅力だ。

さらに、レクサスの代名詞であるマークレビンソン・プレミアムサラウンドサウンドシステムも装備されている。何よりRX 450h+の大きな魅力はプラグインハイブリッドパワートレインであり、1回の充電で50キロメートル以上の電気走行が可能だ。このため、高級SUVでありながら経済的に運用できるという点が、レクサスRXの特筆すべき強みである。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2023-0065-28983857-thumb
「かわいいのにしっかり走る」…“フィアット流のハイブリッド”が欧州で話題沸騰、日本導入を待ち望む声も
CP-2023-0065-28868949-thumb
「これはアートか、マシンか」世界に130台だけの“ユートピア・ロードスター”がV12×7MTで魅せた究極の造形美
CP-2023-0065-28867941-thumb
「レクサスGSが帰ってくるとしたら…?」V8×FR×クアッドマフラーで描かれた“理想のスポーツセダン像”に注目が集まる
CP-2023-0065-28980250-thumb
「BMWがまたやった」…“世界に70台だけ”のコンセプトモデルが美しさと狂気の境界線に到達
CP-2023-0065-28985432-thumb
「ZでもGT-Rでもない!」180SXのDNAを継ぐ“日産の幻クーペ”が今、世界の注目を集めている
CP-2023-0065-28980220-thumb
「レクサスよりデカくてランクルにケンカ売った?」…“18年ぶりに帰ってきた日産フラッグシップSUV”の正体がヤバすぎた
CP-2023-0065-28985177-thumb
「これがミアタ?」ターボ×6MT×リフトアップで“ジープ越えの悪路マシン”に化けた伝説の1台
CP-2023-0065-28817245-thumb
23年の時を経て帰ってきた…「世界一尖ったマーチ」が日産の“レース魂”ごと叩きつけてきた
  • アクセスランキング

    「かわいいのにしっかり走る」…“フィアット流のハイブリッド”が欧州で話題沸騰、日本導入を待ち望む声も
    「これはアートか、マシンか」世界に130台だけの“ユートピア・ロードスター”がV12×7MTで魅せた究極の造形美
    「レクサスGSが帰ってくるとしたら…?」V8×FR×クアッドマフラーで描かれた“理想のスポーツセダン像”に注目が集まる
    「BMWがまたやった」…“世界に70台だけ”のコンセプトモデルが美しさと狂気の境界線に到達
    「ZでもGT-Rでもない!」180SXのDNAを継ぐ“日産の幻クーペ”が今、世界の注目を集めている
    「レクサスよりデカくてランクルにケンカ売った?」…“18年ぶりに帰ってきた日産フラッグシップSUV”の正体がヤバすぎた
    「これがミアタ?」ターボ×6MT×リフトアップで“ジープ越えの悪路マシン”に化けた伝説の1台
    23年の時を経て帰ってきた…「世界一尖ったマーチ」が日産の“レース魂”ごと叩きつけてきた
    「これAMGじゃないってマジ?」“あの伝説の名車”を限界までブッ壊して再構築した狂気のハイパーカーが誕生
    「これが未来の車…だったのか?」今見ても衝撃しかない“迷走の極み”4選…その異形が語るブランドの黒歴史

    最新ニュース

    CP-2023-0065-28983857-thumb
    「かわいいのにしっかり走る」…“フィアット流のハイブリッド”が欧州で話題沸騰、日本導入を待ち望む声も
    CP-2023-0065-28868949-thumb
    「これはアートか、マシンか」世界に130台だけの“ユートピア・ロードスター”がV12×7MTで魅せた究極の造形美
    CP-2023-0065-28867941-thumb
    「レクサスGSが帰ってくるとしたら…?」V8×FR×クアッドマフラーで描かれた“理想のスポーツセダン像”に注目が集まる
    CP-2023-0065-28980250-thumb
    「BMWがまたやった」…“世界に70台だけ”のコンセプトモデルが美しさと狂気の境界線に到達
    CP-2023-0065-28985432-thumb
    「ZでもGT-Rでもない!」180SXのDNAを継ぐ“日産の幻クーペ”が今、世界の注目を集めている
    CP-2023-0065-28980220-thumb
    「レクサスよりデカくてランクルにケンカ売った?」…“18年ぶりに帰ってきた日産フラッグシップSUV”の正体がヤバすぎた

    主要ニュース

    CP-2023-0065-28987010-thumb
    「これAMGじゃないってマジ?」“あの伝説の名車”を限界までブッ壊して再構築した狂気のハイパーカーが誕生
    CP-2023-0065-29026236-thumb
    「これが未来の車…だったのか?」今見ても衝撃しかない“迷走の極み”4選…その異形が語るブランドの黒歴史
    CP-2023-0065-28982458-thumb
    トヨタがついに「矢印を地面に投影するウインカー」を市販化!初採用はカローラクロス
    CP-2023-0065-29027323-thumb
    「ラグジュアリーの暴走」M4ベースなのにM4じゃない…ザガートと創業家が組んだ禁断の新車
    CP-2023-0065-29020433-thumb
    「ただのフィットと思ったら大間違い!」…ホンダが詰め込んだ“高級装備の限界”が常識を覆すレベルだった
    CP-2023-0065-28983858-thumb
    トヨタ「クラウン」70周年で限定モデル発売…水素仕様は910万円!専用店舗でのみ販売