エルグランド、堂々の復活!20km/Lの驚異の低燃費で、アルファードに本気の勝負を仕掛ける

日産の高級ミニバン「エルグランド」

15年ぶりのフルモデルチェンジ予告

アルファードを超えるか

引用:YouTubeチャンネル「AUTOMATIC ADDICTION」

日産の高級ミニバン「エルグランド」が15年ぶりにフルモデルチェンジで復活する。2025年後半の発表を目指す次世代モデルは、燃費を大幅に改善しつつも、電気自動車(BEV)への転換は見送られる方針だ。新プラットフォームと新デザインを採用する次世代エルグランドは、ライバルのトヨタ・アルファードとの競争で優位性を高める準備を進めている。1997年の初代から「高級ミニバン」という新市場を開拓し注目を集めたエルグランドだが、2000年代初頭、アルファードの登場により、市場シェアが大きく揺らいだ。

現行の3代目は2010年の発売以来14年が経過。一時は生産終了の噂まで流れたが、最近になって次世代モデルの開発が本格化した。15年という車種寿命は自動車業界では異例の長さだ。そのため、今回のフルモデルチェンジは単なる世代交代以上の大改革となりそうだ。日産がジャパンモビリティショー2023で公開した「ハイパーツアラー」コンセプトカーは、次期エルグランドのデザイン方向性を示唆したものと見られている。

引用:YouTubeチャンネル「IS Enform ENG」
引用:Top Electric SUV

大型化と先鋭的デザイン

注目を集める新シルエット

次期エルグランドは新プラットフォームの採用により、ボディサイズを大幅に拡大。コンセプトカーで示された直線的で鋭いキャラクターラインと垂直基調のリアデザインが採用される見込みだ。

フロントマスクは大型グリルとアンダーグリルを一体化した印象的なデザインとなる。3連式プロジェクターヘッドライトと日産の象徴であるブルーLEDの組み合わせで、先進性を強調。リアディフューザーと融合するデザインで迫力を増し、高級ミニバンとしての存在感を際立たせる。

引用:日産
引用:Hot Cars

最新技術を結集した

先進的な室内空間

室内はフルデジタルメーターと12.3インチの大型ナビ画面で構成。3D地図表示やジェスチャー操作にも対応し、より直感的な操作性を実現する。

次世代運転支援システム「プロパイロット2.0」も搭載。高速道路走行から車線変更までをサポートする先進技術により、高級ミニバンとしての価値をさらに高める。

引用:AJ Motors
引用:Autobuzz

燃費は2倍に向上

EV化は当面見送り

パワートレインはV6エンジンを廃止し、1.5リットル直4 VCRエンジンと新世代e-POWERシステムを採用。世界初の量産可変圧縮比エンジンとなるVCRエンジンにより、燃費は現行の10km/Lから最大20km/Lへと向上する見込みだ。

EVモデルの追加も取り沙汰されているが、世界的な電動化の流れが想定より緩やかなことから、当初は内燃機関とハイブリッドが中心となる可能性が高い。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2025-0299-35290756-thumb
「レクサスまでリコールか」LX600、3年分に潜んでいたソフトウェアの欠陥
CP-2022-0212-35243901-thumb
「PHEVでEV走行150km」トヨタ新型RAV4 PHEVがバッテリー効率の戦いに終止符を打った
CP-2023-0333-35256976-thumb
「新車価格が上がる?!」AIが火をつけたメモリ高騰の「見えない請求書」
CP-2024-0164-35265204-thumb
「ピカチュウがメーターを走る」ポケモン世代がついに「買いたい車」を手に入れた
CP-2024-0164-35265229-thumb
「中国なしでは耐えられない」フォードが米中合弁生産という禁じ手に触れ始めた
CP-2023-0203-35386825-thumb
日本8社の自動車生産、2か月ぶりマイナス転落 回復の兆しは幻だったのか
CP-2024-0164-35293133-thumb
テスラを買った退職者が後悔する、誰も教えてくれなかった「3つの落とし穴」
CP-2022-0212-35266198-thumb
フォード、Mach-Eから「フランク」を削除 標準装備だった収納が495ドルの有料オプションに
  • アクセスランキング

    「レクサスまでリコールか」LX600、3年分に潜んでいたソフトウェアの欠陥
    「PHEVでEV走行150km」トヨタ新型RAV4 PHEVがバッテリー効率の戦いに終止符を打った
    「新車価格が上がる?!」AIが火をつけたメモリ高騰の「見えない請求書」
    「ピカチュウがメーターを走る」ポケモン世代がついに「買いたい車」を手に入れた
    「中国なしでは耐えられない」フォードが米中合弁生産という禁じ手に触れ始めた
    日本8社の自動車生産、2か月ぶりマイナス転落 回復の兆しは幻だったのか
    テスラを買った退職者が後悔する、誰も教えてくれなかった「3つの落とし穴」
    フォード、Mach-Eから「フランク」を削除 標準装備だった収納が495ドルの有料オプションに
    「充電1回1000km」東風の全固体電池、氷点下22度の極寒が真偽を決める
    一瞬の過熱が取り返しのつかない損傷を生む、最新エンジン設計の"脆弱な現実"

    最新ニュース

    CP-2025-0299-35290756-thumb
    「レクサスまでリコールか」LX600、3年分に潜んでいたソフトウェアの欠陥
    CP-2022-0212-35243901-thumb
    「PHEVでEV走行150km」トヨタ新型RAV4 PHEVがバッテリー効率の戦いに終止符を打った
    CP-2023-0333-35256976-thumb
    「新車価格が上がる?!」AIが火をつけたメモリ高騰の「見えない請求書」
    CP-2024-0164-35265204-thumb
    「ピカチュウがメーターを走る」ポケモン世代がついに「買いたい車」を手に入れた
    CP-2024-0164-35265229-thumb
    「中国なしでは耐えられない」フォードが米中合弁生産という禁じ手に触れ始めた
    CP-2023-0203-35386825-thumb
    日本8社の自動車生産、2か月ぶりマイナス転落 回復の兆しは幻だったのか

    主要ニュース

    CP-2024-0164-35265220-thumb
    「充電1回1000km」東風の全固体電池、氷点下22度の極寒が真偽を決める
    CP-2024-0164-35265226-thumb
    一瞬の過熱が取り返しのつかない損傷を生む、最新エンジン設計の"脆弱な現実"
    CP-2023-0397-35239684-thumb
    「悪天候でも高齢者でも3分で完了」中国NIOのバッテリスワップ式が急速充電に勝る場面
    CP-2024-0164-35293129-thumb
    初期費用では見えない真実、BMWとレクサスの「10年後格差」を数字で示す
    CP-2022-0212-35264355-thumb
    「EVと互角のガソリンエンジン完成」吉利・ルノーが作った内燃機関の限界を超えた燃費40%削減技術
    CP-2025-0293-35200939-thumb
    ロールス・ロイスの窓に指を挟んだらどうなるか、試してみた