「EV神話に陰り?」…トヨタRAV4が世界1位に返り咲き、テスラを逆転した“静かな反撃”

【引用:トヨタ】停滞感が漂う電気自動車市場でハイブリッドが巻き返しを図る中、トヨタ「RAV4」が再び世界販売首位に立った。2024年の累計販売は118万7,000台で、前年トップだったテスラ「モデルY」を2,000台超えで上回った。ジャトーダイナミクスによると、RAV4は前年比11%増だったのに対し、モデルYは3%減に転じ、EV需要の一時的減少やテスラを巡る政治的論争、生産調整が影響したと分析される。

【引用:トヨタ】テスラは今年、世界販売で初めてマイナス成長を経験し、オーストラリア市場では16.8%の大幅減を記録した。一方RAV4は、ハイブリッド仕様を中心とした燃費性能と信頼性で評価を高め、現行型の最終年にもかかわらず販売を伸ばした。2026年にはPHEVを含む次世代モデルが登場予定で、オーストラリアへの導入も決まっている。

【引用:トヨタ】トヨタの勢いはRAV4にとどまらず、2024年の世界ベストセラートップ10に同社車種が5モデル入った。RAV4に続きカローラクロスが3位、カローラセダンが5位、ハイラックスが6位、カムリが8位に入るなど、多角的なラインアップが販売を牽引した。

【引用:トヨタ】中国勢ではBYDがプラグインハイブリッドセダン「秦(Qin)」で50万2,000台を販売して10位にランクインし、初のトップ10入りを果たした。ジャトーダイナミクスが153か国、世界新車市場の99%をカバーする統計を基に発表した今回のランキングは、EV一極集中から多様化へ移行する市場の潮流を示している。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2025-0051-37353995-thumb
バッテリー増量は「時代遅れ」…EV次の戦場は「電費効率」だ
CP-2025-0051-37345777-thumb
「チェリー海外EV100万台の野望」利益は国内の4倍超、中東危機が追い風
CP-2025-0371-37347656-thumb
「Uターンボタン」じゃない…車内の謎ボタン、誤用すると事故リスクも
CP-2025-0371-37348561-thumb
「手でドアミラーを拭かなくていい」スイッチひとつで湿気と水滴が消える意外な機能
CP-2023-0112-37332635-thumb
「EVに運転の楽しさはあるか」ポールスターが脳波・生体データで挑む"再定義"
CP-2023-0059-37339978-thumb
「70馬力落としたのに大歓迎」BMWファン熱狂のM3 CSハンドシャルター
CP-2025-0051-37346698-thumb
「車載AI覇権」をめぐりステランティスとクアルコムが全面提携 傘下企業の移転まで検討
CP-2024-0164-37349598-thumb
「制裁したのに免除?」EU、中国半導体メーカーを特例扱いへ "欧州車生産を守るため"