「充電2回で欧州横断?」メルセデス・ベンツ、新型「VLE」公開…“EVミニバン革命”の幕開け

【引用:YouTube@CarSpyMedia】メルセデス・ベンツが新たな電気ミニバン「VLE」を発表した。単なる移動手段を超え、ミニバンというカテゴリーそのものを再定義しようとする意欲作である。2026年の量産開始を目指し、スペイン・ビトリア工場ではすでにプリシリーズ生産が進行中。ブランドとして本格的な電気ミニバン時代の幕開けを告げるモデルと位置づけられている。

【引用:メルセデス・ベンツ】VLEは新開発の電動バン専用プラットフォーム「VAN.EA」を採用。モジュール構造を特徴とし、最大8人乗りまで対応する柔軟な設計が可能だ。ファミリーカーだけでなく、企業向けVIPシャトルやホテル送迎車など、多様な用途に対応する。従来の実用的なバンから脱却し、電動化時代にもメルセデスらしい高級感と快適性を両立した仕上がりとなっている。

【引用:メルセデス・ベンツ】デザインは従来のミニバン像を一新する。低く構えたボディと広い全幅による「スポーティなプロポーション」が特徴で、フロントには三叉星パターンのLEDデイタイムランニングライトと発光グリルラインを配置。未来的な印象を演出する。デザイン言語としては、プレミアムセダンやSUVの感性を取り込みながらも、堂々とした存在感を保っている。

【引用:メルセデス・ベンツ】走行性能の検証では、VLEのプロトタイプがドイツ・シュトゥットガルトからイタリア・ローマまでの約1,100kmを走破。わずか2回、各15分の急速充電で完走したという。この結果は、電動ミニバンに対する航続距離の懸念を払拭する大きな意味を持つ。詳細なバッテリー容量や出力などは未公表だが、メルセデス・ベンツは今後、VLSやVLWといった派生モデルも投入し、VLEを中心とするファミリーラインを展開する計画を進めている。

【引用:メルセデス・ベンツ】グローバル市場では、電動ミニバンという新たなカテゴリーでベンツが先行する形となる。欧州ではプレミアムバン需要が再び活発化しつつあり、北米市場でもファミリーユースやラグジュアリーシャトルの分野で注目が高まっている。アジア地域でも富裕層向けモビリティ需要が急拡大しており、VLEはその中心に位置づけられる可能性が高い。メルセデス・ベンツはこのモデルを通じて、『走るサロン』と呼ぶにふさわしい新時代のEVバンを提案している。

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