
中国政府は来月から、4時間以上連続で運転し十分な休息を取らない場合は「疲労運転」と見なす規則を整備した。
27日、報道によると、中国公安部はこの内容を含む「自動車運転者の疲労運転認定規則」を定め、来月1日から施行すると発表した。
新規則によれば、連続4時間以上運転して休息を取らなかった場合や、休息時間が20分に満たない場合は疲労運転と見なされる。特に旅客輸送車の運転者に対しては基準がさらに厳しくなる。午後10時から翌朝6時までの間に連続2時間以上運転して休息を取らなかった場合のほか、休息時間が20分未満の場合、または1日の累積運転時間が8時間を超える場合も疲労運転に該当する。
公安部は新規則に関する具体的な処罰基準を公開していないが、現在の中国では疲労運転で摘発された場合、違反点数3〜9点が付される。中国では1年間の違反点数が12点以上累積すると運転免許証が没収され、再試験を受けなければならない。
今回の規則の核心は、「運転時間中心」の判断方式から脱却し、運転行動や生理状態、生活履歴などを考慮した立体的な判定体系に変わった点にあると当局は説明している。事故発生前10分以内に運転者が目を閉じた状態が確認された場合や、両目のまぶたが2秒以上完全に閉じた場合、脳波の数値が基準以下に落ちたにもかかわらず適切な措置を取らなかった場合も、疲労運転と認定される可能性がある。