「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較

【引用:BMW、テスラ】EVとガソリン車は車両価格が近く見えても、勝負は購入後に積み上がる総費用で決まる時代に入っています。燃費や税金だけでなく、充電・給油環境、維持整備、保険まで含めた運用設計が前提になり、年間でどれだけ走るかが差を拡大させる要因になります。そこで注目されたのが、米ネバダ州でテスラModelYを1年間運用した実例データです。主にスーパーチャージャー利用という条件でも、想定より維持コストが抑えられた点がポイントになりました。

【引用:YouTubeチャンネル「Vegas Tesla Carmen」】走行距離は約1万2,000〜1万4,000マイル(約1万9,000〜2万2,000km)で、通勤から週末移動、旅行までを含む一般的な年間レンジに相当します。充電費用は1年合計810ドル(約12万6,000円)で、内訳の中心はスーパーチャージャーでした。これを同条件のガソリン車に置き換えると、ガソリン代は約2,675ドル(約41万6,400円)が目安となり、単純差分で約1,865ドル(約29万円)の節約です。自宅充電が整えば、ここはさらに下がる余地があるため、燃料エネルギーコストの構造差がそのまま表に出た格好です。

【引用:テスラ】維持費で次に効いてくるのがメンテナンスで、当該オーナーの1年での交換はエアフィルターのみ(30ドル/約4,700円)でした。オイル交換が不要で、点火系やベルト類、ミッション関連の定期交換が基本的に発生しにくいのはBEVの分かりやすい利点です。一方、ガソリン車は年あたり複数回のオイル交換や定期点検が前提で、走行距離が伸びるほど消耗品の管理項目も増え、車種と使い方によっては数百ドル規模の差が積み上がります。保険についても、このケースはテスラ保険を使い年間1,922ドル(月160ドル)で、米国の平均的なフルカバレッジ(月約223ドル)より低い水準でした。一般にEVは保険が高いと言われがちですが、運転スコア連動型や先進安全装備の評価などで、条件次第では平均を下回るケースもあり得るという示唆になります。

【引用:YouTubeチャンネル「Vegas Tesla Carmen」】購入コストでは、車両価格4万8,190ドル(約750万円)に対し、米連邦EV税額控除7,500ドル(約117万円)が適用され、実質購入額は約4万630ドル(約633万円)まで低下しました。政策インセンティブを含めて入口のハードルが下がりつつある一方、運用側では充電費、消耗品、整備負担の差が毎月の固定費として効いてきます。専門家の試算でも、走行距離が多いユーザーほどエネルギー単価と整備項目の差が拡大しやすいとされ、今回の事例はそのイメージを具体的な数字で裏づけた形です。結局、選ぶ基準は初期価格ではなく、1年後に残る総費用という現実に収束していく──その流れを示した比較データと言えます。

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2件のフィードバック

  1. 十年ほど前、仕事で会社の軽ワンボックスEVに乗っていたが夏冬はエアコン使用によって充電量がみるみる減っていった。
    春秋なら1回のフル充電で2〜3日走れたものが夏冬は1日持つかどうかってくらい。
    これでは夏冬の遠出は危険と感じた。
    もしも豪雪の中何時間も渋滞となったら命が危ない。
    今は多少良くなってるかもしれないが。

  2. 私はトヨタ15系クラウンハイブリッドに乗っていますが、満タン55㍑で、平均1,000㌔程度、燃費が良い時で1,200㌔程走ります。フュエルランプが点灯した状態ですから、残り数㍑〜9㍑残った状況下ですよ。勿論、エコモードですが、ガソリンとが暫定税率廃止になったので、更に燃費は向上しました。長距離も楽々往復出来ますよ。今後、EV車にも重量税等がガソリン車並みに課税されれば、比較して本当の比較表が出来ると思います。EV車は、環境に良いと言われますが、日本では発電に石炭や重油が多く使用されており、地球温暖対策に有効とは?本当なのかなー?と思っています😊。

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