戦争が長引くロシアでガソリンが消えた! ドライバーが選んだ最後の手段は、給油をやめることだった

【引用:Depositphotos】ロシアで自動車をLPG(液化石油ガス)に改造する動きが急増している。背景には深刻なガソリン不足があり、燃料供給に支障が生じる中、価格が安く入手しやすいLPGに目を向けるドライバーが増えている。既存のガソリン車をLPGでも走行できるように改造することが、一つの明確な流れとして定着しつつある。

【引用:Depositphotos】ロシアのガソリン不足は、ウクライナによる製油所への攻撃をきっかけに始まった。燃料供給網に支障が生じ、ガソリンの入手が難しくなったことで、車両をLPG用に改造する動きが広がった。改造を専門に行うガラント・ガスやメドベージェフGBOなどの業者も需要増加に追われている。

【引用:Depositphotos】LPGに注目が集まる最大の理由は価格だ。既存のガソリンの半額、あるいはそれ以下で入手できるため、燃料難の中でコストを抑えられる。環境への負荷が比較的小さくエンジンの寿命を延ばしやすいうえ、気化した状態で供給されるため寒冷地での始動性にも優れ、維持費の面でも利点がある。

【引用:Depositphotos】一方でLPG充填所は一般のガソリンスタンドより少なく、発熱量もガソリンより低いため走行距離は短くなる。改造需要の集中で実際の施工には数か月待つケースもある。再生可能な資源でもないため根本的解決策とは言えず、燃料難を乗り切る代替手段としての性格が強い。

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