「ドアに指を挟んだ、あの痛み!」 実はクルマ側に防ぐ機能が最初から付いていた



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知らないと余計な出費につながる 車のドアと窓に備わる3つの機能

車のドアに指を挟んで痛い思いをした経験は、誰にでも一度はあるだろう。こうした事態を防ぐ機能はすでに車に備わっているのに、知られないまま見過ごされていることが多い。知らないまま整備工場に持ち込んだり、後付けの部品を別途取り付けたりすれば、本来は必要のない出費につながることもある。

特に後席に子どもを乗せる場合、この機能の意味合いは大きく変わる。窓やドアの扱いが単なる利便性ではなく、安全に直結するからだ。これから紹介する3つは、いずれも5秒ほどの操作で済み、一度覚えておけば長く役立つ。



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窓のスイッチを5秒押し続けると安全機能が働く

窓を上げるスイッチを5秒間押し続けると、車種によっては4枚のドアガラスが一斉に閉まり、同時に安全機能が作動する。手や物を挟んだときに自動で停止する機能で、これが有効になっていれば、子どもが一人で窓のスイッチを操作して指を挟む事故を防ぎやすくなる。

スイッチ一つで4枚の窓をまとめて操作できる点も利便性が高い。急いで駐車して車を離れるとき、窓を一枚ずつ確認する必要がなく、一度の操作で閉め切れるからだ。



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スマートキーの2つのボタンを同時に押すと運転席だけが解錠される

スマートキーの解錠ボタンと施錠ボタンを同時に5秒間押すと、車種によっては運転席のドアだけが解錠され、他のドアは施錠されたままとなる。後席のドアが不用意に開くのを防げるため、子どもを乗せているときの安全確保につながる。

駐車場で荷物を移動するときにも役立つ。運転席のドアだけを開け、他を施錠したままにしておけば、車内の荷物が外部にさらされるリスクを抑えられる。



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ドアハンドルの根元に隠された鍵穴が最後の手段になる

バッテリーが上がったり、スマートキーが反応しなくなったりしたときは、ドアハンドルの根元に隠された小さな鍵穴が解決策になる。カバーを外し、スマートキーに内蔵されたメカニカルキーを差し込んで回せば、手動でドアを施錠できる。電子的な機能が働かなくなったときの最後の手段である。

普段は存在すら知られないまま見過ごされている機能だが、実際に必要な場面ではこの鍵穴一つで対処できる。子どもを乗せて移動している最中に予期しない事態に遭遇した場合、位置を事前に把握しているかどうかの差は小さくない。



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知らなければ使えない機能がほとんどだ

3つとも、特別な道具を使わずに5秒ほどのスイッチ操作か鍵穴一つで対応できる機能である。それでも取扱説明書を読み込まない限り、こうした機能の存在自体に気づかないまま過ごすことが多い。知ってしまえば難しい操作ではないが、知らなければ一度も使わないまま終わる機能だといえる。



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今日試しておけば、いざというときに使える

車に乗ったら、窓のスイッチを5秒間押す操作と、スマートキーで運転席だけを解錠する操作を一度試しておきたい。ドアハンドル根元にある鍵穴の位置も、あらかじめ確認しておくとよい。一度自分で操作しておけば手順を覚えられ、子どもを乗せる機会が多いのであれば、この3つが安全機能として役立つ場面もあるだろう。

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