乗らないほうが長持ちする? ガソリンにも「消費期限」はあった

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
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車を長く乗り続けるには丁寧なメンテナンスが欠かせない。ただ、車をいたわるあまり運転を控える習慣は、かえって寿命を縮めることにもなりかねない。エンジンやトランスミッションなどのパワートレインは整備や交換で対応できるが、車の骨格であるボディやフレームは、一度剛性が低下すると元の状態に戻すことができないためだ。ここでは、愛車の寿命を延ばす4つのポイントを紹介する。

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車の寿命を最終的に左右するのは、交換できないボディとフレームの剛性を保てるかどうかだ。路面の凹凸や段差を越える際は速度を落とし、急発進や急ブレーキ、急ハンドルなど車体に負担をかける運転を避ければ、経年劣化を最小限に抑えられる。エンジンやトランスミッションの円滑な作動を支えるオイル類の管理も欠かせず、トルクコンバーター式ATの作動油(ATF)は2万~3万kmごとの交換が推奨される。

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見落としやすい冷却水(LLC/スーパーLLC)も、高温にさらされ続けると冷却性能が低下するため、定められた周期に沿って交換したい。燃料にも「消費期限」があり、ガソリンは約3か月~半年で酸化し、金属部品の腐食やインジェクターの詰まりを招く粘着性の物質を生成する。長期間動かさずにいると、エンジンや燃料系統に致命的な損傷を与えかねない。

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結局のところ、車を長く乗るために最も有効なのは、過保護にして放置することではなく、定期的に適度に走らせながら主要な消耗品を適切な時期に整備することだ。穏やかな運転習慣で車体に加わる衝撃を減らし、オイル・冷却水・燃料を良好な状態に保つことで、車は本来の性能と剛性を維持しながら長く走り続けられる。

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