これで運転手が無傷? 真っ二つのフェラーリを写した現場写真が広がっている

引用:Only for luxury
引用:Only for luxury

2006年にアメリカ・カリフォルニア州でエンツォ・フェラーリが高速衝突事故で車体を切断した事件以来、フェラーリのミッドシップスーパーカーが再び二つに分かれる事故がオーストラリアで発生した。ゴールドコースト在住の不動産投資家兼インフルエンサー、サム・ゴードンが運転するフェラーリSF90スパイダーが、マーメイドウォーターズの道路脇の木に衝突。車両の価値は最高150万オーストラリアドル(約1億7,100万円)に達するとされるが、原形をとどめないほど破損した。それでも運転者は無傷で歩いて出てきたと伝えられ、驚きを呼んだ。

引用:Only for luxury
引用:Only for luxury

現場の写真によると、SF90スパイダーは車体中央で完全に分離し二つに分かれていた。ツインターボV8エンジンと変速機、ハイブリッドシステム部品を集約した後部は、前部から数メートル離れた地点に転がっていた。一方、バンパーやボンネット、ヘッドランプなど前部の主要パーツは直接的な衝撃を免れ、比較的原形をとどめていた。

引用:Only for luxury
引用:Only for luxury

車体が二つに割れても運転者が無事だった理由は、フェラーリの高度な安全シャシー設計にある。SF90スパイダーは、搭乗者が座るカーボンファイバー・アルミニウム製モノコック生存空間に、エンジンと変速機を含む後部パワートレインフレームをボルトで結合する構造を採用。側面や後面から強い衝撃を受けた際、パワートレイン部分が車体から分離して運動エネルギーを吸収・分散し、搭乗者空間への致命的衝撃を大幅に減らす仕組みだ。

引用:Ferrari
引用:Ferrari

正確な事故原因は発表されていないが、最高出力986馬力を誇る超高性能プラグインハイブリッド(PHEV)車両の特性上、加速中に瞬時に制御を失った可能性が指摘されている。幸い歩行者や他車両との二次衝突はなかった。事故直後、運転者はSNSで無事を報告。車体が真っ二つになるほどの衝撃から自分の命を守ってくれたとして、フェラーリの耐久性と安全設計に深い感謝を示したという。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2024-0164-39770065-thumb
新型「スカイライン」とNEW「コンパクトカー」に言及!全国を驚かせた日産の新たな発表とは?
CP-2023-0065-23068199-thumb
致死率だけでなんと「3.1倍?!」…雨天時の事故を防ぐため税金まで使うという「驚きの対策」の正体とは?
CP-2024-0164-39769320-thumb
20代購入者が「2倍に増加!」…発売11年目に年間1万台を販売したマツダ「ロードスター」人気の秘訣とは?
CP-2024-0164-39772423-thumb
「壊れていても」走れるから大丈夫!?公道を走れる「故障車」の境界とは?
CP-2024-0164-39772255-thumb
スマートフォン時代でも「今でも役立つ!」高速道路の「非常電話」が存在する理由とその使い方とは?
CP-2023-0397-39762258-thumb
「足ブレーキなしで安全基準を満たす?」… テスラの自己認証にNHTSAが疑問
CP-2023-0083-39752313-thumb
「東京の狭い道を無人で走れる?」… ウェイモ、最大100台のロボタクシー投入へ
CP-2025-0299-39755406-thumb
「テールに4つの噴射口?」… テスラ新型ロードスター、ロケット搭載説が再燃