超進化!トヨタRAV4が2026年にフルモデルチェンジ、想像CGで見る新たなデザインがすごすぎる

トヨタの人気SUV「RAV4」

2026年にフルモデルチェンジへ

想像CG画像が公開

引用:YouTubeチャンネル「Evren Özgün Spy Sketch」

ハイブリッド技術と高い信頼性で定評のあるトヨタのSUV「RAV4」は、韓国市場でも高い評価を得ており、今年1月から9月までの販売台数は2,119台を記録。これは韓国におけるトヨタブランド車種の中で最多となる数字で、安定した人気を維持している。

このRAV4が2026年頃にフルモデルチェンジを迎える見通しとなった。現行の第5世代モデルは2018年の発売開始から、2021年にマイナーチェンジを実施。モデルの熟成が進む中、特に無骨なデザイン要素については市場からの評価が分かれており、刷新を求める声も上がっていた。

引用:US News Cars
引用:YouTubeチャンネル「Evren Özgün Spy Sketch」

台形状に一新されたグリルデザイン

光沢ブラック塗装を効果的に採用

このような中、海外のデザイナーがRAV4次期型のCGレンダリングを公開し、注目を集めている。開発車両の目撃情報がない現状では想像の域を出ないものの、この予想CGの公開後、RAV4の次期デザインへの関心が再び高まっている。

デザインの特徴を見ると、これまで議論を呼んでいたトヨタのクロスオクタゴンデザインによる大型グリルが大幅に見直されている。フロントの力強いボリューム感は継承しつつ、グリルをバンパーと一体化させた台形状に変更。さらに光沢ブラック塗装を効果的に用い、モダンな印象を強調している。

引用:YouTubeチャンネル「Evren Özgün Spy Sketch」
引用:YouTubeチャンネル「Evren Özgün Spy Sketch」

2層式LEDヘッドランプを採用

流麗なルーフライン

特徴的なのは、トヨタエンブレム下部に配置された光沢ブラック塗装の水平バー。これによりフロントマスクに独自の表情を与えている。バンパーサイドには台形グリルと統一感のある光沢ブラック加飾が施され、その中に2層式のヘッドランプを配置している。

サイドビューでは、ドアハンドル上部に鋭い水平キャラクターラインを配置。ドアパネルと一体感のあるハンドルデザインを採用している。ホイールアーチとサイドスカートにも光沢ブラック加飾を施し、ホワイトボディとのコントラストを演出。ルーフラインは流麗に落とし込まれ、力強さを表現している。

引用:US News Cars
引用:YouTubeチャンネル「Evren Özgün Spy Sketch」

シンプルで横基調のテールランプ採用

一文字に伸びるリアコンビネーションランプ

フロントからリアまで続く大型ガラスルーフも特徴的な要素の一つ。リアエンドには横基調のテールランプを採用。リアフェンダーに向かって鋭く切り込むようなデザインで、中央部分は細身に抑えられ、トヨタエンブレムとの調和を図っている。

テールゲート中央部には角張ったくぼみを設け、ナンバープレート取り付け位置としている。現行RAV4のデザイン要素を随所に継承しながら、ディテールを洗練させた印象だ。リアバンパーは控えめな張り出しとし、横置きのリフレクターと四角いマフラーエンドを左右に配置することで、スポーティさを演出している。この予想CGの公開により、次期RAV4への期待は一層高まっているようだ。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2022-0212-31782885-thumb
【トヨタEV戦争】南アに3車種同時投入!BYD・BMW・メルセデスと正面衝突へ
CP-2025-0200-31804945-thumb
【新提案】キャデラック、未来型EVクロスオーバー「エレヴェイティド・ヴェロシティ」世界初公開
CP-2023-0215-31774786-thumb
BYDが「遊べるサーキット」解禁!1時間1万2000円でEVからPHEVまで試乗可能
CP-2025-0133-31848369-thumb
SUV感覚の新トラック!? トヨタが北米向けコンパクトピックアップ開発、販売目標は年15万台
CP-2025-0133-31848414-thumb
EV充電の思わぬ落とし穴!「PM2.5最大200㎍/㎥」環境に優しいはずが逆効果!?
CP-2025-0133-31848420-thumb
VW新型「T-ロック」公開へ…9月ミュンヘンで登場、内燃・HV・EVまで揃う次世代クロスオーバー
CP-2025-0133-31812658-thumb
時速160kmの怪物マシン『Turbo』登場…世界最速を狙う電動キックボード、価格は440万円超
CP-2025-0133-31812634-thumb
個人用空飛ぶマシン『ヘリックス』登場!カナダ発eVTOLが量産フェーズ突入、2800万円から予約開始
  • アクセスランキング

    【トヨタEV戦争】南アに3車種同時投入!BYD・BMW・メルセデスと正面衝突へ
    【新提案】キャデラック、未来型EVクロスオーバー「エレヴェイティド・ヴェロシティ」世界初公開
    BYDが「遊べるサーキット」解禁!1時間1万2000円でEVからPHEVまで試乗可能
    SUV感覚の新トラック!? トヨタが北米向けコンパクトピックアップ開発、販売目標は年15万台
    EV充電の思わぬ落とし穴!「PM2.5最大200㎍/㎥」環境に優しいはずが逆効果!?
    VW新型「T-ロック」公開へ…9月ミュンヘンで登場、内燃・HV・EVまで揃う次世代クロスオーバー
    時速160kmの怪物マシン『Turbo』登場…世界最速を狙う電動キックボード、価格は440万円超
    個人用空飛ぶマシン『ヘリックス』登場!カナダ発eVTOLが量産フェーズ突入、2800万円から予約開始
    【限定29台】ランボルギーニ新型「フェノメノ」公開!V12ハイブリッドで史上最強の加速性能
    【次期カローラ】2027年モデル予想レンダリング公開 トヨタ最新戦略でハイブリッド専用化の可能性

    最新ニュース

    CP-2022-0212-31782885-thumb
    【トヨタEV戦争】南アに3車種同時投入!BYD・BMW・メルセデスと正面衝突へ
    CP-2025-0200-31804945-thumb
    【新提案】キャデラック、未来型EVクロスオーバー「エレヴェイティド・ヴェロシティ」世界初公開
    CP-2023-0215-31774786-thumb
    BYDが「遊べるサーキット」解禁!1時間1万2000円でEVからPHEVまで試乗可能
    CP-2025-0133-31848369-thumb
    SUV感覚の新トラック!? トヨタが北米向けコンパクトピックアップ開発、販売目標は年15万台
    CP-2025-0133-31848414-thumb
    EV充電の思わぬ落とし穴!「PM2.5最大200㎍/㎥」環境に優しいはずが逆効果!?
    CP-2025-0133-31848420-thumb
    VW新型「T-ロック」公開へ…9月ミュンヘンで登場、内燃・HV・EVまで揃う次世代クロスオーバー

    主要ニュース

    CP-2023-0215-31773083-thumb
    【限定29台】ランボルギーニ新型「フェノメノ」公開!V12ハイブリッドで史上最強の加速性能
    CP-2025-0133-31812687-thumb
    【次期カローラ】2027年モデル予想レンダリング公開 トヨタ最新戦略でハイブリッド専用化の可能性
    CP-2023-0215-31773084-thumb
    【モントレー・カー・ウィーク】アストンマーティン、限定スリルシーカー3台と量産型ヴァルハラを世界初公開
    CP-2025-0133-31812662-thumb
    【独占供給】ブリヂストン×ランボルギーニ「フェノメノ」 V12最強スーパーカーに専用ポテンザ投入
    CP-2025-0024-31758381-thumb
    【衝撃デビュー】レクサスがモントレーで公開した新スポーツコンセプト V8ハイブリッド説も浮上し「電動時代の猛獣」として注目
    CP-2024-0045-31718103-thumb
    「XM後継か?」BMWが2029年に新型オフローダー投入へ…ターゲットはGクラス&レンジローバー