炎天下のシートで金属ロゴが灼熱! 背中に「AMGの烙印」がそのまま焼き付いた

引用:KarinaBath Instagram
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メルセデスAMG車のオーナー2人が、運転席の金属ロゴが日光で高温になり火傷を負ったとして、独メルセデス・ベンツを相手取り集団訴訟を起こした。

AP通信などによると、カリフォルニア州在住のガブリエル・ラヒジャニ氏とカレンディープ・バス氏(愛称カリーナ)は9日(現地時間)、米カリフォルニア州の連邦地方裁判所に集団訴訟を提起した。

2人は「一部のAMG車両の前席にある突出型の金属ロゴに設計上の欠陥がある」と主張し、自らが直接火傷被害を受けた当事者だと明かした。訴状によると、車両を直射日光下に置くと突出型の金属ロゴが熱を吸収し、皮膚に火傷を負わせるほど高温になる可能性があるという。特に、乗員の背中上部や首、肩などに触れやすい位置にロゴがある点を問題視している。

原告のラヒジャニ氏は、ロサンゼルス(LA)のメルセデス・ベンツ公式ディーラーで2026年型メルセデスAMG Eクラスをリースしていた。5月、ノースリーブの上着姿で車に乗り込んだ際に背中に火傷を負い、皮膚科医はこれを1〜2度の火傷と診断した。傷跡はシートの金属ロゴ「AMG」の形がそのまま皮膚に焼き付いたように残ったという。

同様の被害は、ラヒジャニ氏だけでなく、約6週間後にチャッツワース在住のバス氏にも及んだ。バス氏もノースリーブ姿でLAの強い日差しにさらされた同型車に乗り込んだところ、肩がロゴに触れた瞬間に激しい熱さと痛みを感じたと主張する。その後数日間で、皮膚にAMGロゴとよく似た跡が鮮明に現れたという。

2人は、突出した金属ロゴが運転者の背中上部や首、肩に触れる可能性は十分に予見できたはずだとして、メーカーの責任を追及している。問題のロゴは単にシートに印刷・刺繍されたものではなく、突出した金属素材で作られており、長時間日光にさらされると周囲の内装材よりも高温になる可能性があるという。

原告側は治療費のほか、身体的・精神的苦痛に対する賠償も求めている。さらに、他のオーナーがロゴを取り外す場合の費用もメルセデスが負担すべきだと主張した。

メルセデス・ベンツはAP通信の取材に対し、特にコメントを出していない。

今後の裁判では、実際のロゴがどの程度まで高温になるのか、メルセデス・ベンツが事前にその危険性を認識していたのか、そしてこのデザインがどの車種まで適用されているのかなどが主な争点になるとみられる。

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