時速179kmで突っ込んだのに、負けたのはサイバートラック? 勝敗を分けたのは入庫の回数

引用:Whistlin Diesel
引用:Whistlin Diesel

最近、YouTuberのWhistlinDieselが公開した動画が話題を集めている。遠隔操作できるよう改造したテスラのサイバートラックを、停止したフォードのF-150の側面へ時速179km(111mph)で激突させる内容だ。高価なクルマを派手にスクラップへ変えることで知られる彼は、3部作で続けてきた「サイバートラック vs F-150」耐久シリーズをこうして締めくくった。

引用:Whistlin Diesel
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今回の衝突は、米国道路安全保険協会(IIHS)のような公認の手順とは程遠い。制作陣は機械式アクチュエーターでステアリングとペダルを動かし、遠隔操作できるよう改造した。先立つモアブでのオフロード試験では、けん引モジュールが外れてサイバートラックが序盤で走行不能になり、F-150は3輪で走り続けた。Foundation Seriesのサイバートラックの修理費は、シリーズ中に5万3,000ドル(約840万円)へ達したという。

引用:Whistlin Diesel
引用:Whistlin Diesel

2台とも無人とし、WhistlinDieselはFPVゴーグルを装着してテスラを遠隔操作した。ドラッグストリップを加速したサイバートラックがF-150の側面を直撃すると、結果は凄惨だった。F-150はキャブがシャシーから分離して車体が完全につぶれ、2台は炎にのみ込まれた。サイバートラックも大破したものの、衝突直後だけを見れば相手よりはるかに原形をとどめていた。

引用:Whistlin Diesel
引用:Whistlin Diesel

勝者は意外にもF-150だった。フェラーリを燃やし、ヘルキャットをボートに改造してきたWhistlinDieselの物差しは、ディーラーを何度訪れたかだった。F-150はテスト期間中に1度も入庫しなかったのに対し、サイバートラックは6〜7回も整備を受けたという。制作費は30万ドル(約4,730万円)を超えたと伝えられている。2台は解体され、残骸は産業用破砕機へと消えていった。

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