北米限定500台のスバルBRZ新モデル!紫ボディと高性能パーツで際立つ存在感、STI仕様の内装も注目

スバルのスポーツカー「BRZ」

新型限定モデルのティーザー公開

特別仕様車の詳細が明らかに

引用:Tynan IDV

スバルは軽自動車から乗用車、SUVまで幅広い車種を展開している。特に北米市場では、高い性能と耐久性を兼ね備えた車両として高い評価を得ており、大きなシェアを持つブランドの一つとなっている。同社のスポーツカーBRZは、トヨタのGR86と双子車であり、日本のスポーツカー文化を象徴する存在だ。

スポーツカーならではの多彩なバリエーションを展開するスバルBRZだが、そのラインナップがまた拡充される。北米市場で高い人気を誇る同ブランドから新たな特別仕様車の発売が発表された。公開されたティーザー画像と情報から、その詳細を見ていこう。

引用:Subaru
引用:Subaru

新色「ギャラクシーパープル」を纏い

内装も上質な仕上がりに

公開された画像は1枚のみ。コンテナの中に収められたBRZのシルエットが確認できる。暗がりの中で浮かび上がる紫色のボディが印象的だ。限定500台で展開される「ギャラクシーパープルパール」の新色を採用するという。

足元には新デザインのサテンシルバー18インチホイールを装着。外観の変更だけでなく、室内も特別な仕様となる。フロントスポーツシートにはグレーのレザーサイドとブラックウルトラスウェードのコンビネーションを採用。さらにグレーのステッチやSTIスタートボタン、アルミニウム製シフトノブなどが装備される。

引用:AutoTrader
引用:Subaru

「リミテッド」グレードをベースに

走りの性能も向上

特別仕様車は、現行の上級グレード「リミテッド」がベース。7インチのデジタルメーターと8インチの情報表示画面を標準装備。上質なオーディオシステムやオートエアコン、フロントシートヒーターなども備える。

動力系は自然吸気2.4リッターエンジンにSTI製6速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、最高出力231馬力を発揮。走行性能も通常モデルから向上が図られているという。

引用:Subaru
引用:MotorMavens

北米で500台限定発売へ

国内導入は未定

2025年モデルとなるBRZパープルエディションは、前述の通り500台限定で、10月19日にテキサスで開催される発表会でお披露目される。北米市場では来年初めの発売を予定しているが、日本市場への導入については現時点で未定となっている。

車両価格は北米市場で3万5445ドル(約535万円)からの設定。標準の「リミテッド」グレードが3万3745ドル(約510万円)であることから、約1700ドル(約26万円)高い価格設定となる。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2024-0164-33792148-thumb
「静寂が崩れ落ちた」ミシュラン高級タイヤで吸音材が連続脱落、EVオーナーの怒りが爆発
CP-2023-0065-33693899-thumb
「誰が勝てないと言った?」V8を直線加速でねじ伏せた“4気筒”の5モデル
CP-2025-0252-33686837-thumb
【冬の寒波警報】知らぬ間に奪われる“車の体力”、始動不能を呼ぶ3つの兆候
CP-2023-0065-33688310-thumb
「始動直後に暖房を入れる習慣」冬のエンジンを急速に傷める危険な実態
CP-2023-0065-33678999-thumb
「凍える車内で我慢していたのに」節約が招いた“冬の逆効果”
CP-2023-0065-33682471-thumb
「雪がなくても危険」普段使っていたタイヤが冬に性能が二倍落ちる理由
CP-2024-0164-33758779-thumb
【スパイショット】2026年デビューへ、EV化してもフェラーリの軸は揺れない
25c0255_004-1024x680
Sクラスが“自ら動くセダン”へ進化、ロボタクシー技術がついに高級車へ
  • アクセスランキング

    「静寂が崩れ落ちた」ミシュラン高級タイヤで吸音材が連続脱落、EVオーナーの怒りが爆発
    「誰が勝てないと言った?」V8を直線加速でねじ伏せた“4気筒”の5モデル
    【冬の寒波警報】知らぬ間に奪われる“車の体力”、始動不能を呼ぶ3つの兆候
    「始動直後に暖房を入れる習慣」冬のエンジンを急速に傷める危険な実態
    「凍える車内で我慢していたのに」節約が招いた“冬の逆効果”
    「雪がなくても危険」普段使っていたタイヤが冬に性能が二倍落ちる理由
    【スパイショット】2026年デビューへ、EV化してもフェラーリの軸は揺れない
    Sクラスが“自ら動くセダン”へ進化、ロボタクシー技術がついに高級車へ
    レクサスが“V8最後通告”、次世代クーペ統合でスポーツ体系が激変
    「日本では存在しないサイズ」アトラスの“本物3列”が示した北米SUVの異次元

    最新ニュース

    CP-2024-0164-33792148-thumb
    「静寂が崩れ落ちた」ミシュラン高級タイヤで吸音材が連続脱落、EVオーナーの怒りが爆発
    CP-2023-0065-33693899-thumb
    「誰が勝てないと言った?」V8を直線加速でねじ伏せた“4気筒”の5モデル
    CP-2025-0252-33686837-thumb
    【冬の寒波警報】知らぬ間に奪われる“車の体力”、始動不能を呼ぶ3つの兆候
    CP-2023-0065-33688310-thumb
    「始動直後に暖房を入れる習慣」冬のエンジンを急速に傷める危険な実態
    CP-2023-0065-33678999-thumb
    「凍える車内で我慢していたのに」節約が招いた“冬の逆効果”
    CP-2023-0065-33682471-thumb
    「雪がなくても危険」普段使っていたタイヤが冬に性能が二倍落ちる理由

    主要ニュース

    CP-2024-0164-33758640-thumb
    レクサスが“V8最後通告”、次世代クーペ統合でスポーツ体系が激変
    CP-2022-0087-33661626-thumb
    「日本では存在しないサイズ」アトラスの“本物3列”が示した北米SUVの異次元
    CP-2023-0065-33671717-thumb
    「アメリカで囁かれる失望」ホンダ新型、“期待を煽るPRなのに加速はミニバン並み
    CP-2023-0065-33665036-thumb
    EV停滞を打ち破る“反逆者”たちが登場、2026年“個性爆発EV”が内燃派を動揺させる
    CP-2023-0065-33674920-thumb
    「冬の死角が露わに」WD-40を噴射した瞬間、タイヤ接地力が消える“危険な裏ワザ”が炎上
    CP-2023-0065-33663958-thumb
    「5年前の事故が今さら再燃」テスラに“1億円超”請求した運転者の告発とは