「ベンツがこんな車も作るの?」420万円のPHEVで問われるブランドの正体

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【引用:スマート】メルセデス・ベンツと吉利汽車の合弁ブランドであるスマートは、新型フラッグシップモデル「スマート#6」を公開予定としている。北京モーターショーでの正式発表に先立ち外観が公開され、従来のコンパクトEVブランドから中型クラスへの拡張を明確に打ち出した。リフトバック形状を採用した本モデルは、ブランド史上最大サイズとなり、プレミアム領域へのシフトを象徴する製品と位置付けられる。

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【引用:スマート】一方で、同ブランドは近年販売面で厳しい状況が続いている。中国市場における年間販売台数は約3万台にとどまり、前年比で約7%減少した。さらに当年1〜2月の販売は2,974台と前年同期比21.5%減となり、減少幅が拡大している。合弁体制移行後も顕著な回復は見られず、販売実績の開示にも慎重な姿勢が見られる点から、市場対応の難しさが指摘されている。

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【引用:スマート】販売不振の背景として、高価格帯設定とブランドポジショニングの曖昧さが挙げられる。消費者の多くは依然として、同ブランドを小型2人乗り都市車のイメージで認識している。一方で現行ラインナップは中型電動車やハイブリッド車へ拡大しており、実際の製品構成との乖離が発生している。この認識ギャップは購買判断に影響を与え、競争力低下の要因となっていると分析される。

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【引用:スマート】スマート#6は全長4,906mm、ホイールベース2,926mmの中型ボディを採用し、1.5リッターターボエンジンと電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムを搭載する。詳細な電動性能は未公表だが、価格は約420万円と見込まれている。中国市場では同価格帯に競争力の高いモデルが多数存在しており、価格設定の再検討を求める声もある。今後はブランド再定義と価格戦略の最適化が、市場での持続的成長の鍵になると考えられる。

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