「ついにカローラもここまで来たか…」2027年に生まれ変わる次期クロスに期待が止まらない

次期トヨタ・カローラクロスの予想レンダリング公開
洗練された外観に市場がざわつく
正式発表は2027年の予定

引用:YouTube チャンネル「Theottle」
引用:YouTube チャンネル「Theottle」

CセグメントSUV市場の主導権が静かに揺れ始めている。トヨタが現在開発中の次世代カローラクロス(Corolla Cross)の予想レンダリングが海外で公開され、日本を含む各国のユーザーの間でも関心と期待が高まっている。特に現行型よりもはるかに洗練された外観と高級感ある内装が予告されており、実用性を重視する父親ドライバーたちの心を揺さぶっているとの声もある。

カローラクロスは、トヨタのラインナップにおいてC-HRとRAV4の間に位置づけられる小型SUV。グローバル市場ではすでに存在感を示しているモデルだ。2027年にフルモデルチェンジが予定されており、デザインからパワートレインに至るまで、全面的な刷新が見込まれている。

引用:YouTube チャンネル「Theottle」
引用:YouTube チャンネル「Theottle」

アーバンクルーザーEVを彷彿とさせる
デザインの変化に「グッド」

最大の変化はフロントフェイスにある。予想レンダリングによれば、次期カローラクロスはトヨタの電動化コンセプト「アーバンクルーザーEV」から多くのデザイン要素を取り入れているようだ。ハンマーヘッド型グリルのないフロント、薄型LEDヘッドランプなど、最新のトヨタデザイン言語が反映され、より洗練された印象を与えている。

側面は直線を強調したシンプルなキャラクターラインを保ちつつ、より角ばったリアデザインを採用。実用性とデザインのバランスが図られている。特に後部の設計変更は、ファミリー層にとって重要なトランクスペースの確保にも好影響を与えると見られる。全体としては、堂々としたSUVらしいスタンスを維持しながらも、過剰な装飾を排し、洗練さと実用性を両立したプロポーションが印象的だ。

引用:Cars.co.za\'
引用:Cars.co.za’

インテリアと新型エンジンに
大幅な進化が予想される

室内も確実なアップグレードが予定されている。次期カローラクロスには、より大きなタッチディスプレイとデジタルクラスターが搭載され、ユーザー体験が大きく進化する見通し。インフォテインメントはトヨタ最新のUIを採用し、各種コネクテッド機能も大幅に強化されると見られている。

プラットフォームは現行と同じTNGA-Cをベースにしながら、軽量化と燃費改善が施される。そこに新開発の1.5リッター直列4気筒エンジンが搭載される可能性が高く、ターボ、ハイブリッド、プラグインハイブリッドなど、複数の選択肢が用意されるとみられている。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2023-0397-33808325-thumb
トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に
CP-2025-0055-33778761-thumb
クーラント交換時期を間違えると何が起きるのか、エンジンに忍び寄る危険
CP-2025-0057-33785918-thumb
関税逆風でも止まらない、トヨタ世界1000万台独走
CP-2025-0055-33781613-thumb
「前より走らない」と感じたら読むべき出力低下の全パターン
CP-2023-0065-33774762-thumb
トヨタが支配した市場に乱入、80台限定トライトン・サバナの“戦闘宣言”
CP-2023-0065-33848058-thumb
謎の“3台シルエット”出現!トヨタが隠していた真の後継機はどれだ
CP-2023-0065-33761845-thumb
「高速走行後の1分サボりが愛車を壊す」最新ターボ車でも進む焼き付きの真実
Depositphotos_685430238_L (1)
トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ
  • アクセスランキング

    トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に
    クーラント交換時期を間違えると何が起きるのか、エンジンに忍び寄る危険
    関税逆風でも止まらない、トヨタ世界1000万台独走
    「前より走らない」と感じたら読むべき出力低下の全パターン
    トヨタが支配した市場に乱入、80台限定トライトン・サバナの“戦闘宣言”
    謎の“3台シルエット”出現!トヨタが隠していた真の後継機はどれだ
    「高速走行後の1分サボりが愛車を壊す」最新ターボ車でも進む焼き付きの真実
    トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ
    「四輪同時交換は無意味だった?」プロが隠してきたブレーキパッドの真実
    日産、ついに“中国勢”へ反撃開始!豪州ピックアップ戦争にPHEV投入

    最新ニュース

    CP-2023-0397-33808325-thumb
    トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に
    CP-2025-0055-33778761-thumb
    クーラント交換時期を間違えると何が起きるのか、エンジンに忍び寄る危険
    CP-2025-0057-33785918-thumb
    関税逆風でも止まらない、トヨタ世界1000万台独走
    CP-2025-0055-33781613-thumb
    「前より走らない」と感じたら読むべき出力低下の全パターン
    CP-2023-0065-33774762-thumb
    トヨタが支配した市場に乱入、80台限定トライトン・サバナの“戦闘宣言”
    CP-2023-0065-33848058-thumb
    謎の“3台シルエット”出現!トヨタが隠していた真の後継機はどれだ

    主要ニュース

    CP-2024-0164-33864948-thumb
    「四輪同時交換は無意味だった?」プロが隠してきたブレーキパッドの真実
    CP-2023-0065-33751949-thumb
    日産、ついに“中国勢”へ反撃開始!豪州ピックアップ戦争にPHEV投入
    CP-2025-0248-33835052-thumb
    トヨタV8の最終進化か…2000GTとLFAが震えた新型GR GTの“禁断ハイブリッド”
    CP-2023-0065-33748718-thumb
    ほぼ全ドライバーが知らない“長押しだけで生還できる”非常操作
    CP-2022-0212-33723526-thumb
    「日本の最後の砦が揺れた」中国がガソリン車まで奪取へ…2025年は逆転元年か
    CP-2023-0065-33758896-thumb
    「脱出“ゼロ秒”の罠」電動ドアが沈黙、炎上モデル3が示したEV最大の死角