330万円からの本格スポーツクーペ!?フィアットが仕掛ける新時代のクーペ計画が胸アツすぎる

手頃なスポーツカー

復活への期待高まる

注目集めるフィアットクーペ

引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

近年の自動車市場で、手頃な価格のスポーツカー、特にクーペモデルが復活の兆しを見せている。ホンダ・プレリュードの復活とトヨタ・セリカの再登場の可能性により、SUV全盛の流れから脱却する動きが感じられる。この変化は、クロスオーバーとSUVに飽きた消費者にとって朗報となりそうだ。

デジタルアーティストのテオフィルス・チン氏は、このレトロブームに着目し、かつてフィアットの黄金期を彩ったスポーツカー、フィアットクーペを現代風に再解釈した。同氏は1990年代の独特なデザインアイコンであるフィアットクーペを基に新たなビジョンを示し、消費者の間で再びクーペブームが巻き起こる可能性を提示した。

引用:YouTubeチャンネル「Theottle」
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

独自の魅力放つ

新世代フィアットクーペ

現在、フィアットはコンパクトカーやミドルクラスでスポーティなクーペモデルを展開していない。これを踏まえ、テオフィルス・チン氏はアウディRS5クーペのプロポーションを基にフィアットクーペを再解釈。オリジナルのフィアットクーペのウィンドウデザイン、ベントレー・コンチネンタルGTのトランクとテールライト、そしてリンク&コ07のフロントエンドの要素を組み合わせ、現代的な感覚を付加した。

その結果、フィアットクーペは斬新な姿で生まれ変わった。オリジナルの分離型ヘッドライトと鋭いフェンダーの折り目、そして角張ったウィンドウ形状を継承しつつ、新たなデザイン要素が加わった。リアエンドは従来の丸いテールライトの代わりにベントレー風の楕円形ユニットを採用し、ディフューザーと排気口はアウディRS5を参考にした。

引用:Reddit
引用:Reddit

往年の名車

復活なるか、フィアットクーペ

フィアットクーペは1993年の発売以来、2000年に生産終了を迎えるまで独自の魅力で多くのファンを魅了した。クリス・バングル氏によるエクステリアと、ピニンファリーナによる洗練されたインテリアデザインで注目を集めた。シンプルなFF車をベースに独立サスペンションを採用し、走りと魅力を兼ね備えたクーペとしての地位を確立した。

フィアットクーペの復活は現実味に乏しいものの、ステランティスの部品共有戦略により技術的には実現可能性がある。STLAミディアムアーキテクチャをベースにハイブリッド、PHV、EVパワートレインを搭載すれば、アルファロメオも一目置くような新型クーペに生まれ変わる可能性を秘めている。仮に発売された場合、価格は330万円からになると予想される。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2023-0397-35171188-thumb
「EV乗ったら戻れない」96%が再購入意向、充電・性能の進化が忠誠心を固めた
CP-2025-0299-35071687-thumb
「充電じゃない、交換だ」広州汽車が仕掛けるEV常識破りの5分革命
CP-2025-0299-35022650-thumb
「航続1,700km、充電不要に近い」吉利の次世代ハイブリッドが示す電動化の"新解釈"
CP-2025-0299-35016309-thumb
「変身するEVトラックが来た」ベゾスが290万円を解禁、Slate AutoがトラックとSUVの境界を消した
CP-2024-0164-35039838-thumb
「電動ビートル、現実味は薄いが熱狂は止まらない」MEBプラットフォームが示す"復活の条件"
CP-2023-0022-35077057-thumb
「日本上陸は時間の問題?」BYD ATTO3 EVO、海外専用フェイスリフトで後輪駆動化
CP-2023-0397-35030634-thumb
「世界初、ナトリウムイオンEV始動」CATLと長安汽車が2026年に動かす"電池革命"
CP-2024-0164-35039847-thumb
「テスラ復活の狼煙か」ロードスター商標出願が示す逆転への意志、しかし足元は三重の危機
  • アクセスランキング

    「EV乗ったら戻れない」96%が再購入意向、充電・性能の進化が忠誠心を固めた
    「充電じゃない、交換だ」広州汽車が仕掛けるEV常識破りの5分革命
    「航続1,700km、充電不要に近い」吉利の次世代ハイブリッドが示す電動化の"新解釈"
    「変身するEVトラックが来た」ベゾスが290万円を解禁、Slate AutoがトラックとSUVの境界を消した
    「電動ビートル、現実味は薄いが熱狂は止まらない」MEBプラットフォームが示す"復活の条件"
    「日本上陸は時間の問題?」BYD ATTO3 EVO、海外専用フェイスリフトで後輪駆動化
    「世界初、ナトリウムイオンEV始動」CATLと長安汽車が2026年に動かす"電池革命"
    「テスラ復活の狼煙か」ロードスター商標出願が示す逆転への意志、しかし足元は三重の危機
    「iPhoneを作った手が、フェラーリ初のEVに触れた」ルーチェのコックピットが変えた常識
    「タイヤは見た目で判断するな?」6年点検で分岐する安全ライン、主要メーカーが示す交換の常識

    最新ニュース

    CP-2023-0397-35171188-thumb
    「EV乗ったら戻れない」96%が再購入意向、充電・性能の進化が忠誠心を固めた
    CP-2025-0299-35071687-thumb
    「充電じゃない、交換だ」広州汽車が仕掛けるEV常識破りの5分革命
    CP-2025-0299-35022650-thumb
    「航続1,700km、充電不要に近い」吉利の次世代ハイブリッドが示す電動化の"新解釈"
    CP-2025-0299-35016309-thumb
    「変身するEVトラックが来た」ベゾスが290万円を解禁、Slate AutoがトラックとSUVの境界を消した
    CP-2024-0164-35039838-thumb
    「電動ビートル、現実味は薄いが熱狂は止まらない」MEBプラットフォームが示す"復活の条件"
    CP-2023-0022-35077057-thumb
    「日本上陸は時間の問題?」BYD ATTO3 EVO、海外専用フェイスリフトで後輪駆動化

    主要ニュース

    CP-2023-0059-35026671-thumb
    「iPhoneを作った手が、フェラーリ初のEVに触れた」ルーチェのコックピットが変えた常識
    CP-2024-0164-34830760-thumb
    「タイヤは見た目で判断するな?」6年点検で分岐する安全ライン、主要メーカーが示す交換の常識
    CP-2024-0164-35069772-thumb
    「米市場の壁を崩せるか」BYD提訴、高率関税が産業戦略の核心に
    CP-2025-0299-35013476-thumb
    「道路の芸術作品が消える」LC500生産終了、レクサスが"最後のV8"に幕を引く
    CP-2023-0059-35151546-thumb
    「中国が軽自動車市場を狙い始めた」BYDラッコ、価格と装備でに日本を揺さぶる
    CP-2025-0055-34839727-thumb
    「シートベルト警告灯が消えない」着座センサー・バックル不良、配線異常の切り分け方