トヨタが支配した市場に乱入、80台限定トライトン・サバナの“戦闘宣言”

【引用:三菱自動車】トヨタ・ハイラックスや日産・ナバラが主導する南米ミッドサイズピックアップ市場において、三菱自動車が異彩を放つ限定モデルを投入した。ブラジル専用として発表されたトライトン・サバナは、わずか80台のみが生産される特別仕様であり、大量販売とは一線を画す希少性と本格オフロード性能を武器に存在感を示す。

【引用:三菱自動車】ベースとなるのは現行トライトンの最上級カタナトリム。ボディカラーにはラリーイエローとフォレストグリーンの専用色を設定し、マットグラファイトグレー仕上げのグリルやボディクラッディング、専用デカールを組み合わせることで、通常モデルとは明確に異なるキャラクターを演出する。外装パーツは意匠性だけでなく、悪路走行時の実用性も強く意識されている。

【引用:三菱自動車】最大の特徴はオフロード走破性の強化だ。スノーケルを標準装備し、渡河性能は通常モデルの500mmから800mmへと大幅に向上。ロックスライダーやルーフラックも標準で備わり、過酷な環境下での使用を前提とした仕様となっている。18インチのブラックアルミホイールにはオフロードタイヤが組み合わされ、荒れた路面でも安定したトラクションを確保する。

【引用:三菱自動車】パワートレインには2.4リッターバイターボディーゼルを搭載し、最高出力は149kW、最大トルクは470Nmを発生。8速ATとスーパーセレクト4WDⅡの組み合わせにより、路面状況に応じた7つのドライブモードが選択可能だ。インテリアはカタナトリムと同等の装備水準を持ち、大型インフォテインメントディスプレイや先進運転支援機能も充実している。

【引用:三菱自動車】トライトン・サバナはブラジル市場限定で80台のみ販売され、価格は34万9,990レアルに設定された。ベース車比での上昇幅は限定的で、専用装備と希少性を考慮すれば妥当な水準といえる。三菱はこのモデルを通じ、激戦区の南米ピックアップ市場において、オフロード志向のコアユーザーを確実に取り込む狙いだ。

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