軽自動車×ポルシェ911!?コペンベースの衝撃作「コペルシェ 811 GT-K」が東京オートサロンで話題騒然

2025 TAS話題作の一つ

その正体 コペルシェ 811 GT-K

コペンにポルシェ風デザインを纏わせた意欲作

引用:Instagram@stancemagic_wheel

2025東京オートサロン(2025 TAS)で公開された「コペルシェ 811 GT-K」が注目を集めている。このモデルはスタンスマジック(StanceMagic)が手掛けた特別仕様車で、ダイハツ コペンにFRP製ボディキットを装着し、ポルシェ 911を想起させる外観に仕上げた点が特徴だ。その名の通り、コペルシェ(コペン+ポルシェ)の名にふさわしい一台となっている。

コペルシェ 811 GT-Kを製作したスタンスマジックは、アルミホイール専門メーカーとして知られる。今回のモデルを通じて、自動車カスタマイズの新たな可能性を示したと評価されている。特に、コペンという軽自動車の枠を超え、独創的な改造車を生み出した点が高く評価されている。このユニークなモデルについて、詳しく見ていこう。

引用:Instagram@stancemagic_wheel
引用:Instagram@stancemagic_wheel

コペルシェ 811 GT-K

911を彷彿とさせる外観と細部へのこだわり

コペルシェ 811 GT-Kの外観を詳しく見てみよう。997型を思わせるヘッドライトとウインカー、GT3タイプのフロントバンパー開口部を採用し、ポルシェらしさを表現している。実際、このモデルはフロントガラスとドア、Aピラーを除いたほぼ全ての外装パーツが新設計され、元のコペンの面影をほとんど感じさせない。

リアデザインはどうか。ポルシェ996型のテールランプと大型リアウイングを装着し、ダウンフォースを確保している。さらに、デュアルマフラーと大型ディフューザーを採用し、エアアウトレットは意匠として追加された。これらの細部により、小型の軽自動車でありながら、高級スポーツカーの雰囲気を見事に表現している。

引用:Instagram@stancemagic_wheel
引用:Instagram@stancemagic_wheel

内装も本格派

走行性能の向上にも注力

コペルシェ 811 GT-Kの内装は、レッドのアクセントとスエード仕上げが印象的なダッシュボード、バケットシート、ロールケージを採用。これらの変更によりレーシングカーの雰囲気を演出し、運転の臨場感を高める効果が期待できる。

足回りも刷新された。車高を落とし、ブレーキシステムは既存のパーツを取り外し、新しいディスクとキャリパーを装着。これにより、標準のコペンと比べて車両の安定性と制動性能が大幅に向上している。

引用:Instagram@stancemagic_wheel
引用:Instagram@stancemagic_wheel

本物のポルシェとは一線を画すが

十分な魅力を備えた意欲作

「コペルシェ 811 GT-K」は1.3L 4気筒エンジンと5速MTを搭載。これにより、国内で販売されている現行コペンの660ccエンジンと比べてはるかに高い性能を実現している。もちろん本物のポルシェの性能には及ばないが、独特の外観と向上した性能だけでも十分に魅力的な車両と言えるだろう。

この車両は1台限りのカスタムカーとして製作された。つまり、一般向けに販売される予定はない。しかし、落胆する必要はないかもしれない。ダイハツ コペン用のポルシェ風ボディキットを入手できる情報が、ネット上で活発に共有されているからだ。個性を重視するコペンオーナーであれば、これを活用して自分だけの特別な一台を作り上げることも可能だろう。

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