驚愕のポルシェミニバン登場!ザッカーバーグが愛妻のために手掛けた一台

ポルシェからミニバンモデルが登場

電動スライドドアが適用され

謎の車両の正体に驚き

引用:Instagram@zuck

ミニバンは広い室内空間と機能性に重点が置かれるため、ファミリーカーや荷物の輸送、タクシーなど幅広く活用されている。しかし、ボックス型で大きな車体サイズのため、スポーティな走行性能ではやや物足りなさを感じさせることもある。

こうした理由から、ラグジュアリーミニバン市場は着実に成長しているが、スポーティなミニバンはほとんど見かけない。それでも、多くの消費者はミニバンの利便性に加え、優れた走行性能とスポーティなデザインを求めている。そんな中、ポルシェからミニバンが登場し、消費者の間で大きな話題を呼んでいる。

引用:ポルシェ
引用:Instagram@zuck

マーク・ザッカーバーグが妻のために

カイエンターボ GTの改造を依頼

このポルシェミニバンはホイールベースを延長し、2列目が電動スライドドア方式で開くなど、既存のポルシェモデルとは大きく異なる。この車両は、フェイスブック創設者のマーク・ザッカーバーグが妻のプリシラ・チャンに贈るために特注した車だという。

彼は妻が「ミニバンが欲しい」と言った一言で、ポルシェのミニバンを贈ることを決めた。ポルシェのデザイナーと、カリフォルニア南部に本社を置く高級車改造専門会社のウェストコーストカスタムズ(West Coast Customs)と協力し、ポルシェ・カイエンターボ GTをベースにミニバンに改造した。

引用:ポルシェ
引用:Instagram@zuck

ホイールベースの長さが延長されることで

室内空間も広くなった

改造されたミニバンは、後部にSUVの特徴を残しているものの、ホイールベースが確実に長くなっている。詳細な室内デザインは公開されていないが、広がった空間を生かして3列目シートが追加された可能性がある。ザッカーバーグが公開した動画によると、2列目シートは電動スライドドアで開閉し、乗車の利便性が高まっている。

また、彼はポルシェ GT3 ツーリングを並べて撮影し、財力を誇示する場面もあった。ポルシェ GT3 ツーリングは18万ドル(約2685万円)、ポルシェ・カイエンターボ GTは約20万ドル(約2983万円)であり、ミニバンへの改造にはさらに費用がかかったと考えられている。

引用:Instagram@zuck
引用:Instagram@zuck

資産は1870億ドルと推定されるザッカーバーグCEO

普段はCT5-Vブラックウィングを愛用している

今年4月のブルームバーグの報道によれば、マーク・ザッカーバーグの資産は1870億ドル(約27兆9100億円)と推定されている。フェイスブックとメタを所有する彼は、2024年上半期の株価上昇により1日で56億5000万ドル(約8434億円)増加したことで、その驚異的な資産が再び注目された。彼は普段、キャデラックの高性能スーパセダン、CT5-Vブラックウィングをデイリーカーとして利用していることも知られている。

このニュースに対して、ネットユーザーの反応は賛否が分かれている。「車体比率が不自然」「本当に走行できるのか」「ただお金を無駄にしているだけ」といった厳しい意見がある一方、「これを機にポルシェがミニバンを発売してほしい」「不自然だが大胆な挑戦」と肯定的な意見も寄せられている。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2023-0094-33981880-thumb
生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
CP-2023-0065-33975647-thumb
「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
CP-2023-0065-33968639-thumb
「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
CP-2023-0065-33923796-thumb
GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
CP-2023-0065-33936919-thumb
「弾丸OK、砂利NG?」サイバートラックで露呈した設計の盲点
CP-2023-0065-33914214-thumb
「昼間なのにライト点灯?」運転者の9割が気づかない“照度センサーの罠”
CP-2023-0065-33918731-thumb
「飛び石で新車が終わる?」PPFかセラミックか、塗装保護の正解は一つじゃない
CP-2023-0065-33921238-thumb
「未来装備なのに選ばれない」電子サイドミラー、20%止まりの現実
  • アクセスランキング

    生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
    「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
    「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
    GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
    「弾丸OK、砂利NG?」サイバートラックで露呈した設計の盲点
    「昼間なのにライト点灯?」運転者の9割が気づかない“照度センサーの罠”
    「飛び石で新車が終わる?」PPFかセラミックか、塗装保護の正解は一つじゃない
    「未来装備なのに選ばれない」電子サイドミラー、20%止まりの現実
    「南米に投げた勝負車」日産の低価格SUVカイト、果たして市場を掴めるのか
    整備士の「アライ見ましょう」は営業か、実は急ブレーキで制御遅れの火種になる

    最新ニュース

    CP-2023-0094-33981880-thumb
    生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
    CP-2023-0065-33975647-thumb
    「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
    CP-2023-0065-33968639-thumb
    「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
    CP-2023-0065-33923796-thumb
    GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
    CP-2023-0065-33936919-thumb
    「弾丸OK、砂利NG?」サイバートラックで露呈した設計の盲点
    CP-2023-0065-33914214-thumb
    「昼間なのにライト点灯?」運転者の9割が気づかない“照度センサーの罠”

    主要ニュース

    CP-2023-0059-33924631-thumb
    「南米に投げた勝負車」日産の低価格SUVカイト、果たして市場を掴めるのか
    CP-2023-0065-33911740-thumb
    整備士の「アライ見ましょう」は営業か、実は急ブレーキで制御遅れの火種になる
    CP-2023-0065-33912451-thumb
    「このまま中国車になるのでは?」 フォルクスワーゲン、欧州を離れ中国集中へ
    CP-2022-0212-33896562-thumb
    「家族もEVも諦めない」新型GLBが示したベンツの覚悟
    CP-2023-0065-33902653-thumb
    メルセデス・ベンツCLAが電動化へ、600km航続と5分充電が示す次の一手
    CP-2022-0212-33899522-thumb
    「まだ終わらせない」トヨタの切り札GR GT、V8ハイブリッドが選ばれた理由