日産キックス ロッククリーク、2WDを新設! 悪路に行かない人にこそ響くワケ

引用:日産
引用:日産

日産の次世代小型SUV「新型キックス」は、第3世代e-POWERシステムを搭載し、優れた燃費性能と静粛性で高い評価を得ている。そこに、力強いオフロードの雰囲気を加えた特別仕様車の登場が予告された。日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が手がけたカスタムモデル「ロッククリーク(Rock Creek)」だ。2026年夏の正式発表後、同年冬に本格的な販売を開始する予定で、「小さな高級車」を目指すキックスの完成度を大幅に高めている。

溶岩をイメージした「ラバレッド」のアクセントが光る

ロッククリークの最大の特徴は、専用のエクステリアとインテリアだ。ブラックを基調とした専用ラジエーターグリルには、3スロット形状のシルバー加飾が施されている。さらに、溶岩を表現した「ラバレッド」のアクセントを、日産エンブレム、フロントアンダープロテクター、アロイホイールキャップなどに大胆に採用した。リアにもロッククリーク専用のネームプレートを装着し、標準モデルとの差別化を明確にしている。

引用:日産
引用:日産

室内も独創的な視覚効果を生み出している。ブラックを基調としたインテリアのドアトリム、ダッシュボード、ステアリングホイールなどに、ラバレッドのステッチとアクセントを加え、高級感とアウトドアの雰囲気を両立した。アウトドア活動後にぬれた服のままでも気兼ねなく乗車できる防水シートも標準装備し、登山やキャンプ、ウォータースポーツを楽しむドライバーに優れた実用性を提供する。

2WD仕様の新設で購入のハードルが下がる

従来のミドルサイズSUV「エクストレイル ロッククリーク」が四輪駆動(e-4ORCE)専用だったのに対し、キックス ロッククリークには2WD(前輪駆動)仕様が新たに設定された。悪路を走る機会は多くないものの、オフロードモデルならではの力強いデザインを好む都市部のドライバーの需要を積極的に反映した結果だ。これにより、比較的手頃な価格でロッククリーク独自の個性的なデザインを選べるようになった。

引用:日産
引用:日産

予想販売価格は、2WD仕様が約400万円から、四輪駆動のe-4ORCE仕様が約430万円からとなる見通しだ。最上位のGグレードよりもやや高く設定されるものの、専用デザインや防水シートなどの特別装備を考慮すると、他とは異なる魅力を求める消費者に優れた価値を提供すると期待されている。

引用:日産
引用:日産

街中とアウトドアの両方に対応するプレミアム小型SUVへと進化した

日産キックス ロッククリークは、力強いエクステリア、実用的な防水仕様のインテリア、合理的な2WD仕様を備え、小型SUV市場で強い存在感を示している。都市的な感性とアウトドアでの自由を求めるドライバーにとって、実用性を兼ね備えた最良の選択肢になるだろう。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2023-0397-38579323-thumb
「ベンツが米国で販売禁止?!」問われたのは中国系の出資20%
CP-2023-0397-38579317-thumb
「中国車がヨーロッパも飲み込む」吉利がスペインに生産拠点、フォードが差し出した工場
CP-2022-0212-38579673-thumb
「スマホをつなぐ」時代は終わり? フォードが自前ナビを捨ててAppleマップへ
CP-2023-0397-38580307-thumb
「衝突のあと、ドアが開かなかった」閉じ込め事故が米国を動かし、全メーカーの基準に
CP-2023-0397-38579319-thumb
車でスマホを充電しても燃費はほぼ変わらない 本当に燃料を削っていたのは?
CP-2026-0033-38560332-thumb
夜の悪路でも迷わない! トヨタ タンドラ トレイルハンターが積んだ「本気の足まわり」
CP-2026-0033-38560331-thumb
新車価格が上がった今こそ? レクサスNXの「コスパ」が際立ってきた
CP-2026-0033-38568909-thumb
「事故も工事もないのに、なぜ止まる」高速渋滞の7割を生んでいた正体