RAV4が装甲車に変身!? 東京オートサロンの話題作「ブラーバ マーズ2」、500万円台で戦闘機デザインを纏う衝撃作

装甲車のような強烈なデザイン

トヨタ・RAV4のカスタムカー

「ブラーバ マーズ2」が登場

引用:東京オートサロン

クール(KUHL)が「東京オートサロン2025」では初公開したトヨタの中型SUV「RAV4」をベースのカスタムカー「ブラーバ マーズ2(VRARVA MARS2)」が連日話題になっている。このモデルは、既存の「マーズ」シリーズの革新的なデザインを維持しつつ、価格を大幅に引き下げたのが特徴だ。

前モデルの「マーズ」は軍用車両の雰囲気に未来的なデザインを融合させ、大きな注目を集めた。そのモデルでグランプリを受賞したクールは、新たな「マーズ2」でもデザインを維持しつつ、純正部品を活用する事でコストを抑え、より多くの消費者が手に入れやすいよう工夫したのだ。

引用: YouTube チャンネル「BE FORWARD Official」
引用: YouTube チャンネル「BE FORWARD Official」

軍用車両デザインを完璧に再現

独特のリアビューが目を引く

「ブラーバ マーズ2」のデザインは前作の「マーズ」を踏襲しつつ、さらに洗練された姿に進化している。リアフェンダーは前作でドアノブ付近まで拡張されていた部分が縮小されたが、ボディの幅は維持された。これにより、戦闘機の吸気口を思わせる独特のリアビューが際立っている。

車体はステルス戦闘機を連想させるマットグレーで塗装され、ヘッドライトとテールランプは「バレンティ」製のアフターマーケット製品に交換され、エアロデザインがさらに強調されている。この強烈なデザインにより、路上でも一際目を引くだろう。

引用: YouTube チャンネル「BE FORWARD Official」
引用: YouTube チャンネル「BE FORWARD Official」

プレミアム仕様を維持しながら

価格はお手頃

「ブラーバ マーズ2」は純正部品を活用しつつも高級感を維持したカスタマイズオプションを提供している。さらに価格は前作より抑えられ、より多くの消費者が手に入れやすくなった。価格を抑えながら、性能とデザインの両立を実現した魅力的なオプションは消費者の興味を湧いている。

車内にはクールのオリジナルシートカバーと超撥水フロアマットが装着され、ACC社のエアサスペンションによりリフトアップ仕様に変更されている。また、ホイールはクール製の「VRARVA DW01」とダンロップのオフロードタイヤが装着され、安定感のある洗練された外観を完成させている。これらのカスタマイズオプションは消費者にとって大きな魅力となるだろう。

引用: YouTube チャンネル「BE FORWARD Official」
引用:東京オートサロン

カスタマイズの真髄

消費者の選択肢が拡大

「ブラーバ マーズ2」は消費者に多様な選択肢を提供している。前作よりもさらにスリムで洗練された印象を与えるデザインで、価格を抑えながら高級感はそのまま維持している。価格は約500万円台から始まり、消費者は既存の「マース1」よりも安くこの車を購入できる。

また、車両の外観と性能を大衆向けにしつつも独特の強烈な印象を保持しているこの車は、実用性と高級感を兼ね備えた選択肢を提供している。これによりクールは今後、さらに幅広い消費者層を取り込められると期待している。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

こんなコンテンツもおすすめです

CP-2024-0077-30559137-thumb
ブラックで極まるスポーツSUVと電動サルーン…ポルシェの“特別仕様”が刺激的すぎる内容だった
CP-2023-0065-30592509-thumb
冷房だけじゃなかった!…電気自動車ユーザーが見落としがちな「航続距離の落とし穴」
CP-2023-0047-30581917-thumb
マツダ「CX-5」が10年ぶりに本気出した!「電動×上質」でSUV戦線に再び殴り込み
CP-2023-0397-30551884-thumb
「テスラ超え!」欧州EV王者に浮上したフォルクスワーゲン、その裏で深刻な苦戦も
CP-2022-0028-30558725-thumb
「デザイン哲学の集大成!」…ベントレーEXP 15が伝える“EV時代のグランドツアラー像”とは?
CP-2023-0397-30515731-thumb
「ついに公式ロゴ導入!」レンジローバーが“70年の伝統”を捨ててまで選んだEV時代の新アイデンティティ
CP-2023-0215-30514151-thumb
「新基準の安全EV」ポールスター4がユーロNCAPで5つ星!センサーの数が桁違いだった
CP-2023-0065-30518940-thumb
1,400万円超でも満足できない?モデルXが「選ばれない高級SUV」と化したワケとは
  • アクセスランキング

    ブラックで極まるスポーツSUVと電動サルーン…ポルシェの“特別仕様”が刺激的すぎる内容だった
    冷房だけじゃなかった!…電気自動車ユーザーが見落としがちな「航続距離の落とし穴」
    マツダ「CX-5」が10年ぶりに本気出した!「電動×上質」でSUV戦線に再び殴り込み
    「テスラ超え!」欧州EV王者に浮上したフォルクスワーゲン、その裏で深刻な苦戦も
    「デザイン哲学の集大成!」…ベントレーEXP 15が伝える“EV時代のグランドツアラー像”とは?
    「ついに公式ロゴ導入!」レンジローバーが“70年の伝統”を捨ててまで選んだEV時代の新アイデンティティ
    「新基準の安全EV」ポールスター4がユーロNCAPで5つ星!センサーの数が桁違いだった
    1,400万円超でも満足できない?モデルXが「選ばれない高級SUV」と化したワケとは
    【ギネス認定】世界的に注目されるルシード・エアが電気自動車の常識を超えた「驚異の1,205km」
    肺にカビが侵入?知らぬ間に悪化する「車内空気汚染」の正体と、エアコンを使うなら絶対外せない1アクション

    最新ニュース

    CP-2024-0077-30559137-thumb
    ブラックで極まるスポーツSUVと電動サルーン…ポルシェの“特別仕様”が刺激的すぎる内容だった
    CP-2023-0065-30592509-thumb
    冷房だけじゃなかった!…電気自動車ユーザーが見落としがちな「航続距離の落とし穴」
    CP-2023-0047-30581917-thumb
    マツダ「CX-5」が10年ぶりに本気出した!「電動×上質」でSUV戦線に再び殴り込み
    CP-2023-0397-30551884-thumb
    「テスラ超え!」欧州EV王者に浮上したフォルクスワーゲン、その裏で深刻な苦戦も
    CP-2022-0028-30558725-thumb
    「デザイン哲学の集大成!」…ベントレーEXP 15が伝える“EV時代のグランドツアラー像”とは?
    CP-2023-0397-30515731-thumb
    「ついに公式ロゴ導入!」レンジローバーが“70年の伝統”を捨ててまで選んだEV時代の新アイデンティティ

    主要ニュース

    CP-2025-0024-30519595-thumb
    【ギネス認定】世界的に注目されるルシード・エアが電気自動車の常識を超えた「驚異の1,205km」
    CP-2023-0065-30523420-thumb
    肺にカビが侵入?知らぬ間に悪化する「車内空気汚染」の正体と、エアコンを使うなら絶対外せない1アクション
    CP-2023-0065-30511121-thumb
    【52台限定】ブラッド・ピット主演『F1』の主役マシンが現実に!AMGが放つ史上最強のGT登場
    CP-2022-0212-30472440-thumb
    【史上最強SUV】ポルシェ「カイエンEV」がヒルクライムで新記録、3トン牽引も余裕の怪物マシンが登場!
    CP-2023-0397-30469373-thumb
    【100万台突破】BYD「神の目」搭載EVが爆増!史上最大のソフト更新で走行性能が激変へ
    CP-2023-0215-30470207-thumb
    【戦略転換】ランボルギーニ次世代「ウルス」はEVじゃない!PHEVで2035年まで勝負へ