【スクープ】AMG 「GLS63」新型、星型ライトと次世代V8を搭載した“究極の高性能SUV”

【引用:YouTube@KindelAuto】メルセデス・AMG GLS 63のスパイショットが公開された。新たに星モチーフの照明を備えたデザインが確認され、大型SUVラインにもメルセデス最新のデザイン言語が拡大されることを予告する内容となっている。

【引用:YouTube@KindelAuto】このマイナーチェンジ版はグローバル市場で2027年モデルとして登場予定で、メルセデス・ベンツGLSやマイバッハGLSと同時に発表される見込みだ。新設計のラジエーターグリル、刷新された前後バンパー、角形テールパイプを持つクワッドチップ排気システムが特徴とされる。

【引用:YouTube@KindelAuto】充電ポートが見当たらないことから、直列6気筒プラグインハイブリッドではなく、次世代V8エンジン搭載の可能性が高いとの見方が有力だ。このV8はアファルターバッハ本社の開発責任者シュテフェン・ヤストロウ氏が採用を認めたフラットプレーンクランクを用い、高回転性能と燃費効率を両立させるとされる。すでにAMG GTブラックシリーズやアストンマーティン・ヴァルハラに搭載されたM178の発展型が技術基盤となっている。

【引用:YouTube@KindelAuto】排気量は従来同様に4.0リッター級を維持。現行のM176/M177/M178はいずれも3,982ccの高強度アルミブロックを採用し、9速AT「AMGスピードシフトTCT 9G」と組み合わされる。素早いレスポンスや多段シフトダウンに対応し、動力性能を引き上げる構成だ。

【引用:YouTube@KindelAuto】現行型AMG GLS 63は最高出力603ps、最大トルク86.7kgmを発生し、0-97km/h加速は4.1秒、最高速は280km/hに制限される。価格は約2,220万円で、マイバッハGLS 600(約2,650万円)より抑えられている。新型では最新のMBUXハイパースクリーン導入が見込まれ、AMG高性能SUVとしての存在感を次世代V8と最新デジタルコックピットでさらに強化することになりそうだ。

あわせて読みたい

関連キーワード

コメントを残す

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • モバイルバージョンを終了